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「病院に行った方がいい」がYou should go to see a doctor になるワケ

昨日のブログではshould の使い方を Tori Kelly の歌詞からご紹介しました。
まだ読まれていない方はこちらから読んでみてくださいね。

 

その中の例文で顔色の悪い友人に
「病院に行った方がいい」と言いたいときの英語を

 

You should go to see a doctor.

 

とご紹介したのですが、
この英語と日本語を見比べて何か気付いたことはありませんか?

 

日本語である「病院に行った方がいい」を英語にそのまま直訳すると

 

You should go to a hospital. 

 

になるんじゃないの?と思われた方・・・正解です!

 

そう、病院は hospital と覚えているので直訳すると確かに
go to a hospital になります。

 

 

でも、もしこの英文をネイティブの友達に言うと
どういうことになると思いますか?

 

外国人のあなたの友人は
ものすごく取り乱し、落ち込んでしまうかもしれません。

 

ちょっと待って!病院に行かないといけないほど
私死にそうな顔してるの??

 

とビビられるかもしれません(笑)

 

なぜなら・・・海外では病院に行くのは
相当体の調子がおかしいときだからなんです。

 

普通海外では、近所の小さな clinic に行きます。
そこで詳しい検査が必要だと判断されたり、
病院で診てもらわないとダメなほど悪いと診断された場合に病院へ行くんです。

 

だから、ちょっと風邪をひいて体調が悪いときには近所のclinic に行くだけ・・・

 

つまりお医者さんに診てもらうというワケなんです。

 

このように日本語から直訳して、完璧な英語を話せても
文化や習慣の違いからネイティブに誤解を与えてしまうことがあります。

 

 

海外在住歴14年の経験から
レッスンでは海外の文化や習慣の違いもお伝えしています。

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