「自分のことは自分が一番分かっていない」
こんな言葉をよく聞きますよね。
生まれてから、一番付き合いの長い人なのに、どうして分からないのか？
理屈で考えると不思議で仕方がないのですが・・・（苦笑）
ホントにこれはよくあります。
それがどうしてなのか？については専門家の方のご意見に任せるとして・・・
じゃあ、どうしたらいいの？ってことを今日は書いてみますね。
以前、ある方のコンサルに申し込んだ際にこんな事前課題が出たんです。
その課題とは・・・
「自分の周りの人たちに自分についての良いところや優れているところを
聞いてきてください」というもの。
課題をする前は、人から普段、褒められていることが
出てくるだろうなあと何となく思っていたんです。
でも恥ずかしいながらも聞いてみたり、
友達から褒めてもらったことを思い出しながら書き出してみたりすると・・・
以外と自分が思っていた印象と違っていたんですよね。
おしゃれで良いレストランをよく知ってる
（ただ調べるのが好きなだけ・・・）とか
いつも会うと頑張ろうと思える
（そんな風に思ってもらってたこと自体知らなかった）とか
よく気がついて、人に対して思いやりがある
（自分で書いてて恥ずかしい〜）とか。
この最後の褒め言葉はナント母からのものだったのですが
自分は「よく気がつく」とは無縁の人だと思っていたので、
一瞬「私のこと？」と思ってしまいました（苦笑）
そう、本当に自分のことってよくわかっていません。
自分が得意なことは当たり前にこなしているので
実は他の人から見たらすごいことなのに
全然本人は自覚していなかったり
自分が何気なくしていたことが相手に大きな影響を与えていることに
気づかなかったり・・・
あなたはどうでしょう？
例えば、あなたの大好きな人とご自身の
「良いな♪」と思うところをそれぞれ挙げてみてください♪
って言われたら・・・
大好きな人のことは沢山思いつくのに
自分の良いところは全然見つからないなんてことあるのではないでしょうか？
そんな時は・・・ちょっと勇気を
振り絞って「私の良いところって何？」と周りに聞いてみてください♪
きっと意外な答えが返ってくると思いますよ。
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