最近は外国人も増えてきて街を歩いていると、
道を聞かれたりすることもありますね。
教えてあげたいのは山々だけど
英語がなかなかその場で出てこない
と感じたことがあるのではないでしょうか？
あー、ここをまっすぐ行って・・・って
言いたいのに、まっすぐってなんて言うんだっけ？
と思ったり、時には
この単語絶対知ってるはずなのになんて言うのか忘れた～！！
と知っていることだけ覚えていて（笑）もどかしい思いをしたり・・・
今度こそ絶対英語をマスターしてやる！と決意する瞬間でもありますよね。
でも、あなたは自分が思っているほど英語ができないわけではないんです。
とっさに聞かれて分からなかった英語も後でゆっくり文字にして読んでみると
実は知っている単語ばっかりだった・・・
スーッと意味が分かった
ということは、よくあります。
レッスン中に、英語で質問をして分からないとおっしゃる
生徒さんにチャットで話した英語を打ってあげると
あ～、なるほど
と日本語を話さなくてもご自分で理解されることがあります。
中学・高校と６年間英語をみっちり勉強しているので、
すでに基礎的な文法や語彙力は持っているんですね。
それでも聞けない・話せないのは、
ただ、その持っている知識の生かし方を知らないだけ。
長い間着ていない服を久しぶりに着ようと
引き出しをあちこち開けてみたけど見つからない
なんてことがあるように、普段使っていない昔の知識を
脳内のどこの引き出しに直したか忘れてしまっているだけなんです。
だから英語を上手に学んでいくと、急に昔の知識とつながったり、
意外にコトバがパッと出てきたりします。
すると生徒さんが「あ、私以外と英語知ってる！」って
自分の英語力に自分でびっくりされます（笑）
こういう瞬間って、生徒さんもコーチの私も一緒に喜べる瞬間なんですよね。
英語の引き出し探しをしてみたい方は
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