前回のブログでは、「決断する」ことの大切さ
を実感したオーストラリアの留学時代の体験談をお伝えしました。
音楽の基礎コース、最後の課題でバンドリーダーとして自分で
全てを手配しないといけないと言われ不安と心配で悩んでいた私に
ふと投げかけてくれたクラスメートのひと言で「決断する」ことができたんです。
詳しいエピソードはこちらから・・・
—- その続きです —-
コースで学んできたことへの総決算として、これから本科コースに
入学するためのオーディション準備としてもこの最後の課題は、
クラスメートにとっても私にとっても大切なもの。
「私はここで何をやりたいのか・・・」
考えてみて、やっぱり自分のオリジナルをやりたい!と思ったんです。
それまで歌詞を書いたことはあったものの、作曲をしたことがなかったのですが、
友人の結婚式のために初めて作曲をした曲が1曲だけあったんです。
その曲を歌いたい!そう決めたとき・・・
周りのクラスメート達はほとんどみんな演奏する仲間が決まっていました。
演奏する人たちであれにしよう!これにしよう!と曲の相談をしていたんです。
一方、私はやる曲は決まったものの誰も演奏してくれるバンドがいない状態でした。
でも、私が曲を決めた途端担任の先生がクラスでみんなにこう話してくれたんです。
「洋美が自分のオリジナルをやるって言ってるんだけど、
だれか演奏してあげてくれない?」
って。
できればドラムとベース、そしてギターかピアノくらいは欲しいけど、
最悪ギターかピアノのデュオでも良いかな、そう思っていたのに、
先生がそう言った瞬間、即座に何人もの手が挙がりました。
ドラム、ベース、ギターとピアノだけでなくバッキングボーカル3人にサックスまで・・・
他のクラスメートのバンドと比べてもかなり大きいビックバンド!
さらにさらに別のピアニストが「僕も洋美のオリジナルやりたかったなあ」
と悔しそうに話してくれたことからもう1曲やることに!
(最低1曲やれば良かったので、2曲することもできたんです)
1つはビックバンド、もう1つはそのピアニストとのデュオで
最後の課題を大成功に終わらせることができました。
とりあえず今できることをする
そうすれば、必ず結果はついて来る
そのことを実感した瞬間でした。
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