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【実話2】海外の警察署へ盗難届を出しに行く

前回は海外で財布を盗まれた実話をごしょうかいしました。

 

まだ読まれていない方は
【実話1】海外で財布を盗まれたら・・・
から読んでみてくださいね。

 

パリといえば!のシャンゼリゼ通りに
向かう電車の中で財布を盗まれたお義父さん。

 

パリ観光が始まって2-3時間という中向かったのは警察署。

 

 

ある意味すごい観光だけど・・・(汗)

 

警察署へ行ってみたらものすごい沢山の人がいました!

 

そう、みんな盗まれたそうで・・・

 

パリはスリで有名。

 

お義父さんは財布をショートパンツの
横についているポケットに入れていたそう。

 

だから、盗まれたとしたら普通は気づくと思うんですよね。

 

何かが自分の足に触れるはずだから・・・

 

でも全然そんな覚えがないというお義父さん。

 

 

みんなで思い出して考えてみると・・・
その時の電車は混んでいて、みんな立っていた。

 

その上、盗まれたと思う数駅前に
ジプシー系の子供ずれの家族が乗ってきていたんです。

 

子供はまだ5歳くらい。そう、ちょうどお義父さんの足のあたり。

 

その子が私たちの周りをグルグル回って遊んでいたのを思い出したんですね。

 

あの子なら、自分の目線上にお義父さんのポケットが見えるし、
もし足が当たったと思ってもその前からウロウロしていたから、気にもしない。

 

 

きっと、あの子に違いない!!って気づいたんです。

 

ヨーロッパのスリの人たちはスリを職業としているので、
仕事もプロフェッショナル。

 

子供の頃から教えられ、小さい子には油断するという
観光客の心理状態も完全に利用します。

 

だから、子供がウロウロしていても
あ~、まだ小さいから遊んでいるんだよね~
なんて悠長なことを思っていたら完全にアウト。

 

お義父さんのように盗まれてしまうわけです・・・

 

きっとあの子だ!と分かったものの5歳くらいのジプシー系の子

 

しか覚えていない私たち。

 

 

そんなのではきっと警察も相手にしてくれないだろうなあ
と思いながら、順番を待つことに・・・

 

この続きはまた明日。

 

 

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