今朝ご紹介したLady Gaga の Alejandro から使える英語をご紹介します。
取り上げるのは、イントロの部分。
彼女がスペイン語訛りの英語でささやく部分ですね。
I know that we are young,
And I know that you may love me,
But I just can’t be with you like this anymore, Alejandro
私たちが若いことも分かってる
あなたが私のことを好きかもしれないことも分かってる
でももうこれ以上こんな風に
あなたと一緒にいることはできないのよ、Alejandro
ディクテーションの練習にもなると思うので聞いてみて下さい。
ここから使える英語として、anymore の使い方をご紹介します。
anymore は、もうこれ以上~ができないという意味で、
否定文や疑問文と一緒に使われます。
これを単語の和訳として覚えると
「anymore は否定文や疑問文で使われる」
ってイチイチ覚えないといけないですよね。
でも、そうじゃないんです。
英英辞典で anymore を調べるとこんな風に載っています。
any longer
used when talking or asking about a situation on that has ended
or about something that someone has stopped doing
もう~しない
何かが終わった状況や誰かが何かを辞めたことについて
話したり尋ねたりする時に使われる
これはもう、そうじゃないの?とか、
あなたはもうそれやってないの?とか、
訊きたい時や話したい時に使うのが anymore
ということは・・・
もう、そうではない
もう、やっていない
と必ず否定の形が入っているんですよね。
だから否定文や疑問文で使われるんです。
英単語をイメージでつかみ理屈で理解することで
イチイチ和訳や法則を覚えなくても自然に英語が使えるようになります。
anymore の使い方としては、例えば
彼女はもうここには住んでいないよと
隣人が既に引っ越したことを知らせたいときに
She doesn’t live here anymore.
あの商品はもう品切れですと言いたいときに
That product is not available anymore.
など使えますね。
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