昨日ご紹介した Kygo の Firestone から使える英語をお届けします。
今回取り上げるのは、イントロ部分の
I’m a flame
You’re a fire
僕は炎
君は火
短くてとっても簡単な文ですが、
この文をなかなかスッと作れないんですよね。
どうしてかというと、 日本語にはない観点である
冠詞(a, an, the) が入っているから。
「私は炎」を英語にしようとすると
I’m flame.
と言ってしまう人がとっても多いんですよね。
これって日常会話でよく出てくる文にも繋がっているんです。
例えば、What do you do? と職業を聞かれた時、
「私は教師です」と言いたかったらなんと言えば良いでしょう?
そう、I’m teacher ではなくて
I’m a teacher.
が正しいんです。
この時の a は、世界中の教師を集めて教師のグループを結成したとして、
その教師のグループに属している一人ですよという意味なんです。
だから、絶対に a が必要なんですよね。
日本語にない観点の英語を覚えるのはなかなか難しいですが、
歌詞から覚えてどうしてそうなるのか・・・という理屈がわかると
次回からは簡単に使いこなせます。
レッスンでは歌詞に出てくる単語やフレーズをどうやって自分の英語として
使うのか・・・理屈で理解する方法も含めてたくさんお伝えしています♪
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