もう何年も前に流行ったドラマですが
「のだめカンタービレ」と言うドラマがありましたよね?
あなたはご覧になっていましたでしょうか?
私はもう日本での流行りがとっくに終わってから見ました(苦笑)
レベルもジャンルも違うけれど、私も音楽留学をしていたので
見るたびに元気をもらえます。
(クラッシック)音楽は譜面通り忠実に演奏しないといけない。
でもただ忠実に弾くだけではロボットと同じ。
そこから作曲者の想いを組みながら他のオーケストラとも協調して
自分の独創性を交えていかないとプロとしては一人前にはなれないんですよね。
厳しい世界です・・・
特に印象的だったのは最終章という名前で映画化された中のセリフ。
竹中直人さん演じる有名指揮者シュトレーゼマンが
主役2人の若い音楽家にコンチェルトをやって欲しくて
荒治療のような企てを立てたことを説明する時に、
こんな風に言っていました。
『音楽を続けていく限りあれ以上はないなんてことは決してありません。
自分が最高と思える演奏を目指さなければ、次は決してないかもしれない。
最高の演奏をしてまたそれを越えるものを目指すのです。』
厳しい音楽の世界のことを話しているのですが、
これって英語にもビジネスにも人生すべてにおいても繋がっているなあと
思ったんですよね〜。
たくさんの単語を覚えてしっかり文法を勉強すれば
英語が話せるようになると信じていたり
マーケティングやセールスの勉強をして成功ノウハウを実践すれば
ビジネスは上手くいくと思っていたりしてしまいがち。
でも、ホントはそうじゃないんですよね。
英語もビジネスも続けていく限り表面的なことではなくて
きちんと向き合うことが必要だし、向き合っていけばいくほど
自分でも上達した・良い方向に向かっているという
手応えを感じられるんじゃないかなあって。
そしてTOEIC で満点取ったから、
ビジネスで自分の商品・サービスが売れたから、
それで終わりなのではなくて、またそこから、
さらにそれを越えるものを・・・新しい表現方法や新しい知識を
常に求めていかないといけないんだなあと改めて感じました。
のだめ自身がそうだったようにいくら好きなものでも
本気で向き合おうとしている時って楽しいことばっかりじゃないです。
あんなに好きだったのに・・・と思うくらい恨めしく、苦しくなる時もあります。
私も生まれてからずっと大好きだった歌を歌わなかった時期があります。
でもそれを乗り越えた先には
今まで感じたこともない感動や見たこともない景色が
待っているんじゃないかなあ♪と思うんですよね。
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