英語を勉強していてつまづいていしまう所、
どうしても分からない所・・・ってありますよね。
生徒さんによって得意不得意がありますが、
大体つまづいてしまう場所って日本語にはない観点の所が多いです。
例えば、現在完了形とか、関係代名詞とか、冠詞とか…
うーん、もうこの漢字を見ただけで難しそう!って感じがしますよね(苦笑)
ちなみに私もレッスンで共通言語としてこんな文法用語を使うことはありますが、
基本的には「こんな言葉覚えなくて良いです!」と断言しています(笑)
関係代名詞とか一生懸命文法書を読んで勉強しなくても
英語に対する接し方を変えて「英語の感覚」を
身につけちゃえば勝手に使えるようになるのですから。
そして、上に書いたもの以外で生徒さんが苦労されるものの1つが前置詞
あなたはいかがですか?
日本語の「てにをは」みたいなものと思おうとしたとしても
どこでどの前置詞を使えば良いのか分からない〜!!
と叫びたくなったこと、あるのではないでしょうか?
さらに!動詞に前置詞がくっつくと
これまたイディオムになって全然意味が変わってきます。
例えば、give という単語を使ったイディオムちゃんたちを挙げると
⑴ Don’t give up!
⑵ I had to give in.
⑶ She was giving away her clothes.
⑷ The announcer gave out the latest news on elections.
これ、全部違う意味になります!
(答えはこのブログの最後に書いています♪)
その数、無限大…この意味の違いを1つずつ覚えようと思ったら
もうそれだけで気が遠くなりそうですよね。
どれだけ暗記力がいるの!と思ってしまいます。
そしてその暗記力に頼って勉強したきたのが今までのやり方。
でも!実はそんなに暗記しなくても良いんです。
「英語の感覚」さえ身につけてしまえば…
どういうことか?というと英単語を見たときに
「give = 与える」という風に日本語訳で覚えようとするのではなく
give のイメージを覚えていくのです。
日本語訳じゃなくてイメージなので、そのgive が
give up と使われても、give in と使われても、
give awayとか give out とか言われても意味が分かるという訳です。
ちなみに前置詞にもイメージを当てはめていきます。
up にも in にもaway にも out にも…
そうすることで、この前置詞を使うときに、
一体どこで使えばいいのか?が分かり、
他の動詞とくっついて熟語になってしまっても
どんな意味なのか分かるのです。
今までの習得法からは想像がつかないかもしれませんが、
これって視点を変えて英語に対する接し方を変えていくだけで
できてしまうことなんです!
もう前置詞に悩まされることなく
熟語をいちいち覚えなくていいのだとしたら、
あなたの暗記力は別の新しい単語を覚えることに
使っていけそうですよね♪
<例文の日本語訳>
⑴ 諦めないで!
⑵ 降参するしかなかったのよ。
⑶ 彼女は服を処分していたわ。
⑷ アナウンサーが選挙の最新ニュースを報道した。
英語はただの言語ではありません。
あなたの世界観が広がり、自信をくれるコトバ♪
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