Skip to content

わあ、実はこの表現ってかなり使えるんですね〜(苦笑)

先日はメルボルンで洋楽のボイスレッスンをしてきました♪

 

小さい頃に歌は習っていたけれど
洋楽は聴くだけで歌うものだと思ったことがない
とおっしゃっていた生徒さん。

 

でも歌が好きで、自由に洋楽を歌えるようになれれば~と
対面レッスンを受けてくださいました。

 

発声練習から入り、歌っていただくと・・・
思った以上に歌えないと首を傾げていた生徒さん。

 

 

そこで、歌詞の発音練習と歌詞の意味を取り上げてみました。
レッスンをしたのは Ariana Grande の One Last Time.

 

その歌詞の中で Should’ve をどう使えばいいのですか?
とおっしゃったんです。
この曲には、Should’veが何度か出てきていたんですよね。

 

I know I should’ve fought it
I should’ve done you better
I should’ve been more careful

 

この Should’ve は should have の短縮形。
話すときにはよくこんな風に短い形が使われます。

 

聞いたことあるけど、イマイチどんな風に使えばいいのか分からない・・・
そういうこと、ありますよね。

 

そういう場合は、実は「ただ知っている」だけの知識で
まだ「腑に落とせていない」んですよね。

 

 

あなたはこのshould’ve 、どんなときに使うと思われますか?

 

まず、歌詞の英文から見ていきますね。

 

I know I should’ve fought it
戦うべきだったって分かってる

 

I should’ve done you better
あなたのこともっと大切にすべきだったよね

 

I should’ve been more careful
もっと注意しておけばよかった

 

どうですか?
この3つの英文から共通する should’ve のイメージを見つけてみてください。

 

そう、この3つの英文とも実際には起こらなかったことを述べているんです。

 

 

should’ve は実際にはしなかったことをこうするべきだったと言っている、
つまり・・・後悔するときに使えるんですよね!

 

I should’ve got up early.
早く起きればよかった(実際は起きていない)

 

I should’ve stopped drinking after minight last night.
昨日12時で飲むのをやめればよかった(実際は朝まで飲んだ)

 

すると、生徒さんは一言。
『わあ、実はこの表現ってかなり使えるんですね~(苦笑)』

 

そうなんです。

 

新しい英単語やフレーズに出会ったときに
どんな風に自分なら使うか?という所まで落とし込むと、
一気に理解度もスピーキング力も上がるんですよね。

 

 

英語はただの言語ではありません。
あなたの世界観が広がり、自信をくれるコトバ♪

まずは下記の無料講座からどうぞ。

↓   ↓   ↓

洋楽から身につける

ネイティブ感覚の英語トレーニング

[mc4wp_form]