今日は久しぶりに私のイケメン旦那のお話です(笑)
今でこそオーストラリアの最大取引国は中国となりましたが
それまではオーストラリアにとって、ずーっと日本が一番の取引国でした。
だから、学校で必須科目となっている第2外国語でも
日本語を選択する人が多かったそうです。
私の旦那さんは昔から日本に興味を持っていたこともあり日本語を選択。
高校では、どこの国の大学でもいけるようにと国際レベルの教育を
特別に受けていたこともあり漢字も当時は300語も書けたそうです!
それなのに、私と出会った当初、彼は全然日本語ができませんでした。
日本語で話した彼の自己紹介は…こんにちは。僕の名前は◯◯君です♪
文法的には合っていますよね?でも、自然な日本語って言えるでしょうか?
5歳児じゃないんだから、大の大人が自分の名前に君付けするなんて…(苦笑)
そんな旦那さんに感化されたのか、弟君も学校では日本語を選択。
そして彼と会った時私に話した日本語はこんな感じでした。
僕は△△。よろしくね!
どうでしょう?どちらの日本語の方が自然だと思われますか?
そう、もちろん弟君ですよね!
で、弟君の方が日本語上手だね♪って言ったら、
旦那さんは必死で弁解していました(苦笑)
僕は一生懸命勉強して漢字だって300語も書けるし
テストの成績だってよかったんだよ!
でも先生がオージーだったんだ。
弟はろくに勉強してなかったのに…先生が日本人だったからだよ!って。
そう、旦那さんのように、たくさん勉強して単語や漢字を沢山知っていたとしても
日本語の感覚を知らないと、実際話すと、ものすごく不自然な言葉になってしまう。
なんだかグサッと胸を刺されるような心当たりを感じますよね?
一方、あまり単語や文字を知らなくても、
どんな風に話すと自然なのか?を知っていると、
ちょっとしか話していないのに自然に聞こえるので上手に見られるんですよね。
言語の感覚を知るのに
その言語の単語や文法をどのくらい知っているかなんて関係ないです。
要は、その言語にどういう視点で関わっていくか…の方が大事♪
そして今までとまったく違う視点で見ようと思ったら、
すでに視点の変え方を知っている人に聞いた方が断然早いです。
あなたは…ひたすら単語や文法の勉強を続けますか?
それとも、視点を変えて英語に接してみますか?
英語はただの言語ではありません。
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