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イヤープラグのススメ

 

コンサートを見に行くときに必ず持参するものはありますか?

 

財布?
(興奮して泣いても困るし・・・)ハンカチ? ((゚m゚;) 

 

これからはイヤープラグ(耳栓)も加えて下さい φ(.. )

 

なんで、大きい音でガンガン聴くのが良いのに!!

と思うかもしれませんが、実はこれとっても大切なことなんです。

 

耳は耐えられる音の量が決まっているんです。
音量(dB)が大きければ大きい程、その空間に耳が耐えられる時間は短くなる・・・
つまりdBの大きさとその空間に耐えられる時間は反比例しているんです。

 

ですからコンサートの様な大音量の場所に、何のプロテクションもなく長い間、
もしくは頻繁に通うと、聴力は落ちてしまうのです。

 

聴力は視力などと同じで一度失うと、もう取り返しは効きません ( °д°)

 

でも心配は要りません!
大切な聴力を守る強い味方がイヤープラグなんです。

 

でも耳栓なんかしたら音楽が楽しめない!と思いますか?

 

いえいえ、耳栓によります。

 

よく売っている様なスポンジのような耳栓だと、音質が全く失われますが、
どの音の周波数(Frequency)にも左右されることなく音量だけを下げるような
ものだと、音質はそのままで音量だけが下がり、音楽も楽しめるというわけです。

 

そんなの誰もしてない!と思いますか?

 

テレビでライブ放送を見る時に注意してみて下さい。ミュージシャンはみんな
イヤープラグをしています。浜崎あゆみさんなどは、ジュエリーが外側に付いた
一見イヤリング?と思わせるかわいいイヤープラグをされています。

 

プロのミュージシャンにとって聴力は命の様に大事。
絶対に甘く見てはいけないから、プロテクションもきちんとされているんです。

 

ちなみに私はSonic Valve IIのイヤープラグを愛用しています。
音楽学校に通っている際にこれは音質が守られていて良いと薦められて以来、
ライブをする時やコンサートを見に行く時には必ず持参しています。

$Hirompiの英語で歌うボーカルレッスン-Sonic ear plug

通常の耳栓と比べ割高ですが、一度購入すればずっと使えますよ。

 

貴重なあなたの聴力を守る為に・・・

イヤープラグ、習慣にしてみて下さいね。