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スカイツリーにがっかりしたワケ

日本で絶対に行きたかったところの1つがスカイツリーでした。

なるべく空いている時に行こうと、平日の昼間に行ったのですが
それでも入り口では1時間待ちといわれました。

外国人観光客に修学旅行生などたくさんの人で賑わっていました。

まあ、1時間なら良いかなあ・・・と待って入れたものの・・・

空気が澄んでいなかったからか
あまりキレイに見えず、すごい人の数に圧倒されました。

じゃあ、上の展望回廊に行こうと更にチケットを購入。
地上450mの世界へ行くと、追加料金がいるからか空いていたんです。

やった~!これでゆっくり見られる~♪と喜んだのですが・・・

満足して帰ろうとすると、また列が・・・
下の350mの展望デッキにいたお客さんが
いっぱいで下に降りれないというのです。

登る時に1時間待つのは仕方がないのですが
降りる時にも1時間以上待たされ・・・

がっがりしました。

帰りの列で同じように待たされていた
外国人客の顔も引きつっていました(笑)

大阪のハルカスを始め、パリのエッフェル塔や
ドイツのドームにも登りましたが、

入場時に待たされても、その後降りる時にも
待たされるなんてことは絶対にありませんでした。

よく見ると、混雑が予想されるスカイツリーにある
エレベーターはたったの4機(しかも登る人も降りる人も兼用)。

エレベーターが少ないのに、入場制限をしている
様子もなく次々にお客さんを受け入れていたのです。

働いているスタッフは、状況を変えようとする手だてもなく
ただ謝っているだけ・・・

非常時にはどうやって入場者全員を避難させることができるの?
と思ってしまいました。

厳しいようですが、訪れる顧客を混乱させることなく
流れるように誘導することはとっても大切なんです。
これは営業時だけでなく、建設する時から考える必要があるんですね。

英語では、Crowd Control と呼ばれ、イベントや
込み合う設備では収容人数も含めてきちんと前もって
計画されています。

約2,000年前に作られたコロセウムでも
非常時には何万人もの人を10分以内に避難させることが
できるよう設計されています。

いくら450mの展望回廊をキレイに造っても
それを見に来る顧客の気持ちを満足させられなかったら
意味がないんです。

東京の新しい観光名所として名を挙げている
スカイツリーなのに、とってももったいないと思わずには
いられませんでした。

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