先日レッスンをしていた時に生徒さんから驚くようなお話をお聞きしました。
英語を話している人たちが周りにたくさんいらっしゃって、
英語の必然性を感じていた、その生徒さんはある時に
知り合いのネイティブの方にレッスンをしていただいたそうです。
その時に、そのネイティブから言われた言葉が・・・
「5文型を勉強したほうがいい」だったそうです!
はっきり言って信じられませんでした。
とてもネイティブがアドバイスするような言葉じゃないからです。
なぜなら、ほとんどのネイティブは5文型自体知らないから(爆)
そこで、生徒さんに訊いてみたのです。
そのネイティブの方は日本で英会話を教えているのではないですか?と。
すると、やはりそうでした。
日本の英会話学校でそのように教えているので
そのアドバイスをそのままされたのですよね。
先ほども書きましたが、普通のネイティブであれば
5文型なんて言葉自体よく知らない人が多いです(苦笑)
以前ラジオで、verb(動詞)なんて単語は知らない
と言っていた人までいたくらいです!
だって、verb という単語を知らなくても
5文型なんて言葉を知らなくても英語は話せるから。
あなたも日本語を話している時にこの動詞は何活用だとか考えながら
話していらっしゃるでしょうか?(習いましたよね〜、学校で♪)
そしてこの言葉は形容詞、あれは形容動詞だから
この後には〇〇が続くなど検討してから話していらっしゃるでしょうか?
話していないですよね・・・
もう今となっては、どの動詞がサ行変格活用の動詞だったか?
なんて思い出すことすらできません(苦笑)
それでも日本語を話せているし書けています。
なぜなら日本語を感覚でつかんでいるからなんですよね。
「来る」という言葉を否定する時は「来ない」っていうの!
と分かって使っていますよね。
「来る」は動詞でカ行変格活用だから否定する時には「来ない」という・・・
なんて一々分析しながら話しそうとしたらハッキリ言って話せないはず!
この、日本語を話す時には当たり前にしている
「感覚」を英語ででも身につければ良いだけ。
そうすれば、5文型の動詞は・・・
と覚えなくても、自然に使えるようになりますよ♪
英語が話したかったら、早いうちに文法を覚える暗記型の勉強から
英語の感覚を養う習得法に変えた方がいいですよ♪
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