今日は、ネイティブスピーカーが一番許せない!
と感じている英語の間違いについて、お伝えしますね。
ドキッとした方・・・大丈夫ですよ~。続けて読んでみてください。
grammarly.comが行ったアンケートによると
なんと50%以上もの人が、これが許せない!と挙げたそう。
でも逆に言うと、この間違いはネイティブスピーカーも
している人が多いとも言えますね(苦笑)
(そうじゃないと、ダントツ1位になりませんから・・・)
その間違いとは・・・正しくない動詞の形が使われていること。
例えば、「先週映画を観に行ったよ」と言いたい時に
I seen the movie last week. と言ってしまったり、
「私たちは夕食を食べるところだったの」と言いたい時に
We was about to eat dinner. と言ってしまう感じです。
あなたは、この2つの英文の間違いは分かりますか?
そう、最初の文であるI seen the movie last week. は
I saw the movie last week.が正解ですね。
「見る」という単語、see は、過去形・過去分詞が
see – saw -seenと変化していくのでしたね。
だから、先週映画を見たよと
過去の話をしている時には、過去形のsaw が使われます。
ちなみに、「その映画見たことあるよ」と経験として言いたい場合は、
I have seen that movie.
と言えます。
そして、2つ目の文 We was about to eat dinner.は
We were about to eat dinner. が正解ですね。
Weと複数を表す名詞が主語で使われた場合は
Be動詞の過去形は was ではなくて、wereなんですね。
ちなみに、この文で使われていたbe about to ~ で
何かをしようとしていたところという意味になります。
I was about to call you.
あなたに電話しようとしてたのよ。
The train is about to leave.
電車は出発しようとしている。
という風に使えます。
ネイティブもよく使う表現なので覚えておくと便利ですよ♪
英語を話す時には、ついつい文法をきちんと喋らなきゃ!と
固執してしまいますよね。
でも、英語が母国語のネイティブスピーカーだって
間違っていることもあるのです。
だから多少間違っても良いんだと自分を許してあげてほしいのです。
もちろん間違いを繰り返し続けると
「あ~もう、この人と喋ってると疲れる」と思われてしまいますが(苦笑)
1度や2度間違ったからって
あなたを責める人は、あなた自身以外にはいないのです。
だから、もう自分で自分の首を絞めるのは辞めませんか?
英語はただの言語ではありません。
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