昨日と一昨日は海外に行く時には避けて通れない
為替レートについてご紹介しています。
まだ読まれていない方は
・円高ドル安ってどういう意味?
・為替レートってどうやって決まるの?
から先に読んでみて下さいね。
今回は両替をする時の為替レート、為替手数料について。
まず、ニュースなどで伝えられる為替相場。
これは中値と言って、なんの手数料も含まれていないレート。
いわゆる裸の状態(笑)
だからニュースで伝えられている
為替レートで外貨を購入することはできません。
日本円を外貨に変えるときには業者を通すわけですから、
当然その業者は手数料を取るんですね。
その手数料の含まれた為替レートがあなたが買える外貨の金額となります。
例えば、東京三菱UFJ銀行の為替レートはこんな感じ。
いろんなレートが載ってますよね~。
この中のどれが買える金額なのか分かりにくいですね。
このズラーッと並べられた アルファベットの略語が何なのか?
というと・・・
普通はTTS, Cash S, TTB と Cash Bくらいなのですが
ビジネスでの使用が多い東京三菱UFJでは
沢山のレートが載っているようですね。
TTS, Cash S, TTB と Cash B以外は貿易で必要なレートなんです。
この中で、あなたが外貨を現金で買う場合
見なきゃいけないのは Cash S のレート。
(Cash Selling は銀行側から見て外貨を売るから、こう呼ばれています)
でもデビットカードで支払う場合に適用されるのは TTSレートになるんです。
1ドルにつき1.8円違います。
何千ドルと使うとかなり差がついてきますよね。
レート自体が違う・・・
だから現金よりもカードを使った方がお得♪というワケ。
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