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人生がレモンならレモネードを作ろう?!

いきなりですが、Beyonce といえば、Destiny’s Child で人気となり
ソロデビューしてからも、抜群の歌唱力とダンス力で、
女性シンガーの代表と言われていますね。

 

ラッパーでありビジネスマンの
Jay-Z と結婚してからはポップシンガーというよりは
アーティストとして活動しているBeyonce.

 

そのBeyonce のアルバムのタイトルになっている『Lemonade』
そう、レモンに蜂蜜などを入れたあの飲み物です。

 

どうしてアルバムタイトルにレモネードと
いう名前がついたのだと思いますか?

 

 

それは、英語にはこんなフレーズがあるからなんです。

 

When life gives you lemons, make lemonade.

 

直訳すると・・・
人生があなたにレモンをあげる時、レモネードを作れ
という感じ。訳分かりませんよね(苦笑)

 

そう、直訳で理解しようとするとうまくいきません。

 

でもちょっと見てみると、Lemon という単語が、
あなたもよくご存知のあのレモンという意味ではない
ということは何となく想像がつきますよね?

 

じゃあ、どんな意味なのでしょう?レモンといえば?
酸っぱい・・・酸っぱいってことは?
うまくいかなかったってことと想像していけますよね。

 

日本語でも悲しかったり嫌だった思い出のことを「苦い思い出」
と言ったりするのと同じで英語では lemon で表現するのです。

 

ということは・・・

 

When life gives you lemons, make lemonade.

 

は、人生がうまくいかない時はレモネードを作れ
という意味になるんですね。

 

 

この lemons が苦いという意味と本物のレモンの両方の意味を持っていて
人生がレモンのように酸っぱいならそれを使ってレモネードでも作ろう
とマイナスなことをプラス思考に変えようって言っているんですね。

 

Beyonce のアルバムは正に人の人生について描かれているんです。

 

だから色々あるけれどそれを乗り越えて明るく行こうと
いう意味を込めているというワケ。

 

英語をそのまま理解することに固執してしまうと
意味が分からないこともイメージを広げていくことで
英語の本質に近づくことができるんですよね。

 

 

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