いきなりですが、もし働かなくてもお金がもらえるとしたらどう思いますか?
えっ、すごい嬉しい・・・って正直に思いますよね?
もしくは、疑い深い方ならそんなことはあり得ない
きっと何かウラがあるはず・・・と思ってしまうかもしれません。
でも、近い将来こんなことが現実に起こるかもしれないんです。
オランダの歴史的な街 Utrecht、そしてフィンランドで
実験的な試みとして行うプロジェクトが立ち上がっています。
国民に働かなくても毎月自動的にお金が渡るシステム
Basic Income と呼ばれる収入システムを実施してみるのだそう。
そんなことしたら人は働かなくなるんじゃないの?
っていうか、そのお金はどこから来るの?と思ってしまいますよね。
でも、近年の目まぐるしい変化や不安定な経済状況のおかげで
国民の雇用体系もどんどん変わってきています。
雇用保険や年金の処理を行う公務員のお給料などの経費を考えると
ものすごい金額になってきているんですよね。
その経費の節約、そして処理の簡便化を考えたら、
もうみんなにお金を渡しちゃった方がいいんじゃないの?
という案が浮上したそう。
しかも激しくなっている貧困の差によって増えている
貧しい人たちの病院代や犯罪率などを考えても
効果があるのではないか・・・という見解なんだそう。
国から自動的にお金をもらえれば、貧しい人たちはとりあえず生活はできるし
もっと裕福な暮らしをしたい人は働けばいいし
時間を自由に過ごしたい人はボランティアなんかもできると
人それぞれ、生活に縛られることなく自由な選択ができるようになるかもしれない
そうなれば、ストレスも少なくなるので犯罪率も減るし
人はもっとお互いに優しくなれるし
新しいビジネスや技術が生まれるかもしれない
そんな新しい考え方が世界では持ち上がり実現に向けて動こうとしています。
そんな時代が来た時あなたならどうしたいですか?
そんなことが夢物語ではなくなる時がもうすぐやってくるかもしれません。
日常の当たり前の生活ばかりに追われているとそんな夢物語は他人事
夢は夢・・・とフタをしてしまいがち。
でも、確実に世界は動いているんですよね。
あとは、その世界が動いた時あなたがどんな行動をとりたいのか
それだけは、政府でも他の人でもなくあなた自身しか決められないから。
物事を柔軟に見て世界に目を向けておくことって
とっても大事だと思うのです。
日本では終電まで働くのがまだ当たり前でも
どこかの国では Basic Income がもらえるかもしれない。
そんな時、あなたはそんなことも知らずに
まだ終電まで働いていたいですか?
私ならいち早く知ってBasic Income をもらいたいです(笑)
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