今日は英語を学ぶのにとっても大事なこと、
英語のニュアンスについてお伝えしますね。
日本語もそうですが、
言葉ってやっぱり伝え方によって相手に与える印象が違いますよね。
例えば、飲み会に行ってビールを勧められた時に
I can’t drink.
私飲めません。
No, thank you.
結構です。
と一言で済ませてしまうこともできますが
やっぱりこれでは味気ないと思いませんか?
折角ビールいる?って勧めてくれているのに
「要らない」って冷たくあしらってしまっているのですから。
それよりも
I like beer, but I’m not a strong drinker.
ビール好きなんだけど、お酒弱んだよね。
I want to, but I have to get up early tomorrow. So I’ll pass today.
飲みたいけど、明日早く起きないといけないんだ。だから今日はやめとく。
という感じで答えた方が勧めてくれた相手にも失礼な感じがしませんよね。
でも、そんな風に英語なんて喋れない、
とりあえず意味さえ通じれば良いじゃないと思われるかもしれません。
確かに沢山話す必要はないけれど、
話せる範囲で答えた方が相手に与える印象が全然違うのは一目瞭然ですよね。
あなたがビールを勧める側になった時、ただ No, thank you. と言われるのと
I like beer, but I’m not a strong drinker.と言われるのとでは
感じ方が違うと思うのです。
Oh, would you like to try non-alcohol beer then?
じゃあ、ノンアルコールのビール試してみる?
と会話を繋げることだってできます。
英語のニュアンスは会話をする時の円滑剤にもなります。
とは言われても、
ニュアンスなんてもっと英語ができるようになってから・・・
と思われるかもしれませんが、
実は最初から意識しておいた方が効率が良いんです。
なぜなら、英語の基礎とも言える英語のニュアンスを先に身につけておけば
後はその基礎の上にどんどん知識を積み上げていけば良いだけだから。
基礎が最初からしっかりしていれば
知識を積み上げてもキレイに重ね上げることができますね。
でも英語の文法や単語など、知識だけを先に積み上げてしまうと、
後でニュアンスを表現するのにもう一度最初から
やり直さないといけなくなってしまいます。
ドミノを作る時を想像してみてください。
適当に並べただけではドミノはうまくいきませんね。
やっぱり最後の出来上がりを最初からイメージして
始めからきちんと並べていった方が結果的には早く作ることができます。
英語も同じなんですね。
英語はただの言語ではありません。
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