昨日と一昨日は、
・外国のATMから直接外貨を入手する方法①
・外国のATMから直接外貨を入手する方法②
まだ読まれていない方は上記を先に読んでみて下さいね。
今回は3つめのシティバンクの外貨キャッシュカードについて。
これは私が日本にいる時に海外旅行へ行くたび使っていた方法。
というか、以前は海外用のデビットカードなんてなかったんですよねえ。
シティバンクで口座を開くと海外でも普通にATMから
お金を引き出すことができます。
かかる費用は前回お知らせした海外用のデビットカードと同じ。
200円相当の利用手数料とレートに3%の手数料がかかります。
そして予めあなたが口座に入れておいた金額までしか引き出せない。
じゃあ、海外用のデビットカードと何が違うの?というと
シティバンクのキャッシュカードはキャッシュカードなので
クレジットカードとしては使えないこと。
お金を下ろすことしかできません。
ただし、お金さえあれば、いくらでも口座に入金することはできるし、
いくらでも下ろすことができます。
(ATMの機械によって下ろせる限度はありますが)
それに引き換え、海外用デビットカードは入金できる最高金額、
1日に引き出せる金額に上限があるんですね。
なので、現金をたーっぷり使いたい方には、
このシティバンクのキャッシュカードはオススメなんです。
留学するときなど、大金が必要な時などはとっても便利。
(私もお世話になりました)
ただし、このシティバンクのカードは、通常2,000円の
口座維持手数料が毎月かかります。
それを避けるには月間取引残高が外貨で20万円相当
もしくは日本円も含めた全口座の合計が50万円が必要。
まさにお金持ちのための銀行。
だから、海外旅行にたまにしか行かなくて
外貨で20万円も遊ばせておけないという方にはあまりオススメできません。
というわけで、今日は外国のATMからお金の引き出し方として
3つの方法をお伝えしました。
必ずこれがいいよ~!!っていうのはないんですよね。
あなたの旅行計画やどんな風にお金を使うのか・・・
用途によって選んでいただくのが一番大切だと思います。
明日は、今とっても増えている海外用デビットカードについて
もう少し詳しく見ていきますね。
お楽しみに♪
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