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学んだ英語をすぐに会話で活かせるインプットの方法とは?

インプット&アウトプットという言葉を聞かれたことがあるのではないでしょうか?

 

英語習得にもよく使われている言葉ですよね。
インプットとは文法や単語などの知識の吸収
アウトプットは英語を実際に話したり、書いたりすること
と一般的には言われています。

 

そして、学校ではインプットばっかりで
アウトプットしていないからアウトプットをしなきゃ!
とよく言われています。

 

かと言って、いきなり英会話スクールに通っても残念ながら英語力は伸びません。
だって、もし本当にアウトプットするだけで良いのであれば、
英会話スクールに通いさえすれば
みーんな英語が話せるようになっているはずですよね?

 

でも実際、英会話スクールに通って
英語が話せるようになった人って一体どのくらいいるでしょうか。
あまり聞いたことないですよね…

 

実際私も英会話スクールに2回通いましたが、
全然英語は話せるようにはなりませんでした。

 

そう、インプットばっかりしてきたからと
いきなりアウトプットをしても何も出てこないんです。

 

 

じゃあ、どうすればいいのでしょう?

 

それは…インプットしている時のインプットの仕方が鍵なんです!
どういうことか?と言うと、新しい単語を覚えたり、
何か英語に触れたりしている時にどういう方法でその知識を取り入れているか?
がとっても大事なんですよね。

 

例えば、昔私も苦労したイディオムtake it for grantedを取り上げてみますね。
これを「take it for granted = それを当たり前に思う」という風に覚えたとします。

 

そう覚えただけで「なるほどね〜」「わかった!」と思ってしまうと
それはただの「知っているだけ」の知識になってしまいます。

 

この「知っているだけ」の状態を「インプットした!」と
思っている方がとっても多いんです。
人のことは言えません、もちろん私もそう思っていましたから…(苦笑)

 

でも「知っているだけ」の知識では実際には使えません。
なぜなら「当たり前すぎで考えたこともなかった」と英語で言いたい時にスッと
take it for grantedとは出てこないから。

 

これでは知っていても全く意味がなく、宝の持ち腐れですよね。
でもこの時に「take it for granted =それを当たり前に思う」
と覚えただけで終わらせるのではなくてもっと踏み込んでみるんです。

 

チラッとお店の中を覗いただけで
そのお店がどんな感じか分かった気になるんじゃなくて、
ズカズカと実際にお店の中に入ってみる感じ。

 

 

どうして take it for granted が「当たり前に思う」っていう意味になるの?
と自分なりに考えてみるんですよね。

 

これは1つ1つの単語のコアイメージが分かっていればとっても簡単です。
そして、その後、
When can I use this phrase?いつこのフレーズ使えるだろう?
と具体的にあなた自身に当てはめて英文を作ってみます。

 

例えば

 

I don’t take my health for granted.
That’s why I go to gym every week.

私は健康を疎かにしないわ。
だから毎週ジムに通ってるの。

 

という感じで♪

 

テキストに載っている英文が
理解できたからインプット終了!なんじゃなくて
自分に当てはめると、私ならいつどんな風に使えるだろう?と常に考えてみる。
考えながら英語に触れてみるんです。ここまでしてインプット終了。

 

めんどくさーと思われるかもしれません。
でもここまでされている生徒さんは
必ず3ヶ月でものすごく英語力が伸びています!

 

 

だって、学んだ英語やフレーズを
全て自分の会話に当てはめてすぐに使えちゃうんですから、
当然といえば当然ですよね♪

 

ぜひあなたもアウトプットがすぐにできるような
インプットをしてみてくださいね。

 

 

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