いきなりですが今日はあなたにクイズです!
I live in Japan.
I’m living in Japan.
この2つの英文の違いが分かりますでしょうか?
どちらも、日本語に訳すと「私は日本に住んでいます」ですよね?
だから、同じ意味なんじゃないの〜と思われるのではないでしょうか。
文法に詳しい方なら、
1つ目の英文は現在形、2つ目は現在進行形!
と答えられると思います。
でも文法の時制の違いが言えたとしても
この2つの英文の違いを説明したことにはなりませんよね?
だって、ニュアンス的にどう違うのか?ってことは分からないままだから・・・
実は、この2つの英文ネイティブスピーカーなら
確実に状況によって使い分けています。
あなたはいかがでしょう?使い分けられるでしょうか?
恐らく、大半の方が違いが分からないとおっしゃると思います。
私ももちろん日本にいる時には分かりませんでした。
どうしてネイティブスピーカーなら使い分けられるのに
私たちは使い分けられないのでしょう?
英文の意味は分かっているし時制が違うことだって理解できているのに…
おかしいと思いませんか?
正に、これが文法だけを勉強していたら乗り越えられない壁なんです。
英語を話す上で25%しか習得してこなかったからなんですよね。
だから意味も文法的な分析もできる、
でも状況によってどう使い分けたら良いのか分からない
なんてことが起こってしまうのです。
じゃあ、残りの75%って何?と思いますよね?
それが、4D英語。
英語に対する見方を変えて文法からだけでなく4つの視点から見ていく方法。
この4D英語で英語を学ぶと3つの大きな利点があります。
1つずつご説明していきますね。
まず1つ目は…
自分の言いたいことにピッタリの単語が浮かんでくるようになる
こう言いたいんだけど何て言えば良いだろう?と思った時に、
あなたが知っている単語の中からピッタリくるものが
スッと浮かぶようになります。
例えば、「とりあえずビール」って言いたいとします。
普通なら「とりあえずって英語で何ていうの?」で止まってしまうと思うんです。
だから、beer しか言えなくなってしまう。
でも「とりあえずって英語で何ていうの?」じゃなくて
視点を変える方法が身につくとCan I get a beer first?
ってフッと出てくるようになるんですよね。
4D英語で英語を学ぶと得する2つ目の利点は…
状況に合わせて自然な英文を作れるようになる
実は、時制って時を表しているだけではありません。
あなたの微妙なニュアンスを表現できるものすごくパワフルなツールなんです。
それを4D英語を通して身につけていくと
例えば、冒頭クイズの I live in Japan. / I’m living in Japan.
のどちらを使えば良いのか?が分かるようになります。
ちなみに、この例文をレッスンで取り上げたら
生徒さんがこんな風におっしゃっていました。
今日のレッスンで、l am living in Tokyo が
私の状態には合わず、I live in Tokyo が正しいというもの。今までは漠然とこの違いなんだろー?
ま、何かが違うんだろなって感じで終わっていたんですが、
やっと違いが理解できました。これはSkypeでフィリピン人と喋っても
指摘してくれませんでした(^-^;
そして、4D英語で英語を学ぶと得する3つ目の利点は…
一度身につけると一生使える
文法や単語って何度勉強しても覚えても使えているって言えないですよね?
だって、やっぱり英語しよう!と思う度に
中学や高校の参考書を開いていらっしゃると思うのです。
また一度覚えた単語が違うところで使われていたら
折角覚えた単語をもう一度調べないといけない。
文法も単語も一度身につけた!と思ってもまたやり直しになってしまいます。
でも4D英語は一度身につけると失うことはありません。
なぜなら、覚えるものではないからなんですよね。
英語はただの言語ではありません。
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