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実は、30歳を超えてから車の免許を取りました

ものすごく遅いと思うのですが
私、30歳を超えてから車の免許を取得しました。

 

ナント、オーストラリアに来て数年経ってから。(遅いですよね・・・)

 

日本では学生の時夏休み中に合宿免許に行って取っている子が数人いました。
普通の教習所より安くてしかも早く取れるので
お金のない学生にはピッタリだったんですよね!

 

一緒に行かない?って誘ってもらったけれど、当時の私にはそれでも高額で、
免許を取る利点がよく分からなかったので取らなかったんです。

 

街の中心まで自転車で行けてしまう所に住んでいたし、
友達がみんな免許を持っているから迎えに来てもらえるし、
免許なんていらないわ〜って思っていたんですよね。

 

それが、あることがキッカケで免許を取ろう!と決めたんです。

 

 

オーストラリアにはいわゆる教習所という所がありません。
いきなり市道を走ります。

 

もう、最初はかなり怖かったですよ〜。

 

でもね、初めて受けた教官(おじいちゃんだったけど)が
こう言ってくれたんです。

 

僕は免許が取れたらそれで良いとは思っていないんだ。
試験をパスするためだけに教えるならもっと早くできるけど
そうしたら免許を取ってから知らないことやできないことが
たくさんできてしまうだろう。

 

だから、免許を取るためじゃなく君が本当に運転できるように教えるからね。って。

 

おかげで、初めてのレッスンでは家の前の通りを行ったり来たりしただけ。
(注:普通は最初からかなり走らせてくれます)

 

結局、私が免許を取ったのはそれから何年も後になったのですが
(途中で何度も辞めちゃったので・・・苦笑)
そのおじいさん教官から言われたことは、ものすごく覚えていたんですよね。

 

とりあえず免許さえ取れれば良いって思っていたけど実はそうじゃないんだ。
それはスタートに過ぎないんだってことを・・・

 

 

そうしたら一人で運転する時にきちんとできるように・・・
っていう視点から練習をし始めていました。

 

これって、英語の習得にも通じています。

 

英語を話したい!と思って勉強している時って
目の前の文法や単語だけに集中してしまっていると思うのです。
または、英検やTOEICで点数を取ることだけに意識が向いてしまいがち。

 

でも、そうじゃないんですよね。

 

英語を話す・・・ってことはあなたが英語で何かを言うだけじゃなくて
あなたの英語を聞いて、応えてくれる相手がいるはず。

 

英語に触れる時に目の前の英文だけ見るのではなくて
誰かと英語で会話をしていることをイメージしながら接していくと
見え方がかなり変わってきます。

 

同じ英文に触れていても受け取るものが違ってくるんですよね。

 

車の運転の練習をしている時に
一人で運転することをイメージしながらしているのと
ただ免許を取るためだけに練習しているのとでは違いがあるのと同じ。

 

 

全ては持っているイメージで変わると言えるのかもしれません。

 

だとしたら・・・あなたは
どんなことをイメージしながら英語に触れていきたいでしょう?

 

 

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