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文法ができなくてもマレーシア人の彼が英語を話せる理由

先日から英語の勉強についてお届けしています。

 

まだ読まれていない方は
この秋に本格的に英語を始めたい方へ
日本人が英語が話せない理由 ①
外国人が英語を勉強する理由とは?
英語を上達させたい時に一番最初にするべきこと
英語の効率的な学び方とは?
ビジネスと英語の習得に共通するもの
日本人が英語を話せない理由 ②
間違ったら恥ずかしいと思ってしまう理由とは?
「君の英語間違ってるよ」と指摘されたら?
日本人が英語を話せない理由 ③
から読んでみてくださいね。

 

今回は日本人が英語を話せない理由 ③
外国人には当てはまらない理由をお伝えしますね。

 

先日体験レッスンで、マレーシア人の方がセッションを受けて下さいました。
彼は現在日本に住んで働いているそう。

 

 

でもこれから国際的な仕事が増えるので
英語をしっかりやりたいとおっしゃっていました。

 

中国系マレーシア人である彼が話せる言語は日本語を含む7カ国語!

 

すごいですね・・・

 

そんな彼にレッスンをさせていただいて改めて気づいたのが
「話そう」とする意欲がすごいということ。

 

文法が弱いと言う彼。

 

確かに文章になっていない部分や文法が合っていない部分はあったのですが、
そんなことなんて一切気にせずとにかく自分の言いたいことを話したい!

 

そのエネルギーが全然日本人とは違ったんですね。

 

レッスン内で新しい単語やフレーズをちょっとお伝えしたら
それをどんどん自分の会話の中に入れようと積極的にしていました。

 

「あ~、そういう意味なんですね・・・」
と言ってメモっている日本人の生徒さんが多い中
メモらずに、とにかくその単語を使って話してみる彼。

 

 

恐らく知っている単語の数や文法の知識は
日本人であるあなたの方が沢山あるでしょう。

 

でも話せるのはマレーシア人の彼。

 

彼自身も一番得意なのは話すことで
苦手なのはリーディングだとおっしゃっていたくらいです。

 

日本では、英語に触れる=本を読む
と思っていらっしゃる方がとっても多いんですね。

 

英語を教えている方でもリーディングからやった方が良いと
多読や精読を進めている方が沢山いらっしゃいます。

 

でも、本当にそうなのでしょうか?

 

はっきり言ってリーディングだけをいくらやっても
話せるようにはならないです。

 

リーディングが得意になるだけ・・・

 

もう今までと同じような勉強法をしていてはダメな気がしてきませんか?

 

 

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