昨日のブログでは冠詞の使い方を Kygo の Firestone の歌詞からご紹介しました。
まだ読まれていない方はこちらから読んでみてくださいね。
自分で起業している方も会社で働いている方も
物やサービスを提供している提供者としての立場と
そのサービスを受け取るお客さんとの立場が
違うことを日々実感されていますよね。
例えば、この商品やサービスは行ける!と自信を持って新製品を売り出したのに
消費者には全く意図がわかってもらえず大失敗に終わってしまったり・・・
逆にこれはどうかなあ?と不安いっぱいに売り出したのに思いの外大ヒットし
生産が追いつかないとうれしい悲鳴を上げることになったり・・・
これはサービスを提供する側とそれを受け取る側の観点が違うからこそ
起こってしまうすれ違い。
だからこそ、どんなに大きな会社でも新商品を出す際には
実際に消費者に商品を試してもらいフィードバックをもらうという
市場調査を必ず行いますよね。
だって、自分とは違う立場の人のホントウの気持ちは
実際にその人たちに聞いたほうが早いから。
お客さんの本音はお客さんの立場に本気に立って考えないと
分からないということです。
これって、実は英語にも言えることなんです。
日本語と英語はただ単語が違うだけではありません。
文章の構成も言語が発達した背景もその言葉を話す人たちの文化も
全て日本語とは違うんです。
それを日本語に相当する英単語を当てていくだけでは
絶対にその英語は伝わらないんですよね。
だったら、どうしたら良いのでしょう?
英語を話している人の立場に立って考えることが必要になる・・・
つまり、冠詞のように日本語には全くない観点をそのまま記憶力を使って
覚えるのではなく、どうして冠詞というモノが英語には存在するのか・・・
を理屈で理解することが英語上達への早道になるんです。
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