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日本で一番効果のある英語習得法って?

先日アンケートに答えたいただいた方のご相談にお応えしますね。

 

今日のご相談は…

 

洋美さんが日本にいらっしゃるときに
やっていた英語勉強法で一番効果のあったものはなんですか?

 

確かに、日本には山ほどの英語勉強法があるので
一体何がいいの〜!!って迷ってしまいますよね。

 

私も色んなものに手を出しました(苦笑)
中学の頃はNHKの基礎英語ラジオを毎日聞いていたし
専門学校では貿易英語の本をひたすら読んで覚えていたし
社会人になってからは英会話スクールに2つも通ったし
NHK TVのビジネス英語も見ていました。

 

なので、迷ってしまうお気持ちは痛いほど分かります。
で、その色んなことをやった中で何が一番効果があったか?というと・・・
結論から言うとどれも役立ちませんでした(泣)

 

役立たないし、上達しなかったから
「私には英語は無理だ。そう、これからは中国語の時代よ!」
と思い、中国語を勉強し始めたくらい(苦笑)

 

 

そうしたら、中国語の方がどんどん上手になっていきました。
たった2年中国語を勉強しただけなのに
英語よりも断然話せるようになっていたんです!

 

それで、初めて気がつきました。
自分の英語力がどうして上がらなかったのかが・・・

 

一体なぜだと思いますか?それは・・・
英語を勉強していた時は英語を「ただ勉強」していただけだから。

 

ちょっと意味がわかりにくいですよね・・・(苦笑)
簡単に言うとインプットしかしていなかったということなんです。

 

chair = 椅子って覚えたらこの単語は知ってると思い
3単現が分かったら文法を理解したと思っていたんです。

 

でも、使い方は全然知らなかったんですよね。
というより、知ろうとしていなかったと言った方が正確かもしれません。

 

窓を吹く時に同じ場所だけ何度も吹いて「よし!窓拭いたぞ〜」
って満足しているのと同じ感じです。

 

いやいや、一箇所しか吹いてないし他の部分は真っ黒だよ・・・
ってことが全然分かってなかったんです。

 

 

だから、どれだけ勉強しても知識が増えていくだけで
ちっとも英会話は上達しませんでした。

 

でも中国語を学んでいる時は違ったんですよね。
何をしていたのか?というと・・・
実際にやっていたことは英語を学んでいた時とほぼ同じです。

 

NHK TVの中国語会話を録画してみたり(NHKの回し者みたいですが・・・笑)
中国語教室に通ったりしていました。

 

でも、取り組み方が全然違ったんです!

 

どう違ったのか?というと・・・学んだ単語や文法を使って
「じゃあ、こう言いたい時はこう言えるのかな?」
と自分の言いたいことに当てはめて文章を作ったり実際に話したりしていました。

 

さらに、日常生活でも漢字を見るたび中国語読みしたり
中国に関する本を片っ端から図書館で借りて読んだりしていました。

 

正に中国オタク(笑)

 

でもオタクになったおかげで(?)言語を「勉強」と捉えるのではなく
「生き物」と捉えることができたんですよね。
生の人間が話している言葉ということが腑に落ちて分かったという感じ。

 

この話をしてあげたら喜んでもらえるんじゃないかとか
あの話をする時にはこういった方が良いなとか
そういうことが頭の中で鮮明にイメージできるようになっていたんです。

 

 

だからその言葉の裏に隠れている文化や歴史を知っていたいと思ったし
その言葉を話している人の生活状況や常識を知りたいと思ったんです。
純粋に「知りたい!」という好奇心こそが、言語習得の早道なんですよね。

 

英語コーチをしている私がいうのもなんですが・・・
ぶっちゃけ英語勉強法なんてどれも同じようなものです(爆)

 

効果が出るか出ないか?はそれに取り組む人の姿勢
にかかっていると言っても過言ではないんですよね。

 

どれだけひどい勉強法でも取り組み方がよければ、効果を出すことはできるし
反対にどれだけ素晴らしい勉強法でも取り組み方が悪ければ
残念ながら効果は出ません。

 

だから、英語を学ぶ時には自分の勉強法をただ押し付ける人より
どうやって取り組めばいいのか?を
サポートしてくれるコーチに着いた方が良いですね♪

 

 

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