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日本人の自己肯定感が低い3つの理由とは?

ある方から とても深いご質問をいただいたので、
その内容を今日はシェアしたいと思います。

 

日本人は概ね自己肯定感が低いとの統計があります。
その根本的な原因はどこにあるのでしょうか。
家庭教育、学校教育、等々。

 

あなたはどう思われますか?

 

実際にどのくらい日本人の自己肯定感が低いのか調べてみました。
内閣が発表した表によると『自分自身に満足している』
と思っている日本人は45.8%だったそうです。

 

それに対し、自信満々!というイメージのアメリカ人は86%
そのほか、イギリス、ドイツフランスなども80%を超えていました。

 

やっぱりね〜と思いましたか?
でもね、それだけではないんです。

 

お隣の韓国でさえ71.5%の人が満足していると答えているそうです。

 

どうでしょう?
相当、諸外国と比べると私たちの自己肯定感が低いのが顕著ですよね・・・

 

一体どうしてなのだと思いますか?

 

 

そんなにパッと答えられるほど単純な質問でもないのですが・・・(苦笑)
突き詰めていけば論文が書けそうな深い質問ですよね。

 

そこで私も自身の海外在住経験などを踏まえ
しばらく考えて3つの理由を挙げてみました。

 

もちろん、これが正解というわけではありません。
あくまで私の意見です。
できれば、あなたのご意見も教えていただけると嬉しいです♪

 

私が思う『日本人の自己肯定感が低い3つの理由』

 

1. 文化
日本では、みんなと一緒であることが重視されていますよね。
持っているものも行動も何もかも一緒であることが求められます。

反対に人と違ったらおかしいと思われるんですよね。
だから、意見が違っても発言しないしみんなが勉強してきてないと言えば、
自分も「昨日私も寝ちゃった〜」と嘘もつく(笑)

そういう文化的な背景から自分という存在が
薄く感じてしまっているのだと感じています。

 

2. 教育
例えば、学校で通信簿をもらった時
先生や親からよくこんな風に言われませんでしたか?

国語(成績の良いもの)はまあいいわ。
でもこの算数(成績の悪いもの)がねえ〜

自分ができたことは当たり前。
そして、できないことにいつもフォーカスされてしまう

だから、「できる!」と思う機会より
「自分はできない」と思う機会の方が必然的に多くなり
自己肯定感が低くなってしまったとも言えると思うのです。

 

3. 社会
出る杭は打たれる、能ある鷹は爪を隠す
なんて諺が存在するように控えめにするのが美徳という風習のある日本。

だから自信満々なのは傲慢という風にとられがち。
良い意味にとられないんですよね・・・
おかげで、自分ができる!と思うものは謙遜してしまう

 

 

これからの3つの理由が重なって、
折角高い能力を持っている自分自身に対して
素直にすごい!って言えなくなっているのではないでしょうか。

 

そして、こういった自己肯定感の低さは、いくら英語の知識があっても
外国人とコミュニケーションをとる時に圧倒的に不利になります。
なぜなら、彼らはできることは「できる!」とはっきり言えるから。

 

だからこそ、本当の意味で英語が話したい!と思ったら
英語の知識だけを積み上げるのでは不十分なんですよね。

 

だからこそ、英語でのコミュニケーション術は大事なんです。

 

 

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