今まで単語や文法に力を入れて学んできた
ことから英語を読んで理解できる方は多いですよね。
読んだら分かるのに、じゃあそれを
英文として作れるか?自分で会話の中で使えるか?
と言うと、急にできなくなってしまう。
分かっているはずなのに使いこなせないってことありせんか?
でも実はこれって、本当の意味で分かっているとは言えないんですよね。
どちらかというと「そうって覚えている」もしくは
「知っているから分かったつもりになっている」感じ。
車のマニュアルを読んだから運転の仕方は
知っているけど、実際に乗ったことはない感じ(怖い…)
じゃあ実際に使いこなせるようになるには、どうすれば良いの?と言うと…
とっても簡単です!
分かったつもりになっていることをもう一度振り返って、
しっかり自分自身に落とし込むこと。そして使うこと!
「あ、もうそれ知ってるから」とフタをしてしまっては
そこから学べることはないけれど、ちょっと耳を傾けてみると、
知らない視点から見られるヒントがあるかもしれない。
と言っても、知っていることを聞いても
何も学ぶことなんてないでしょう…と思われるかもしれません。
でも、そんなことはないのです。
例えば、中学で最初に学ぶ3単現
He likes playing baseball. など、動詞の後ろにつくS
これは沢山の人が知っているつもりになっているけど
使いこなせていない人も実はたくさんいます。
「日常会話はできます♪」と自分で言えるほど
英語ができる、いわゆる上級者の方でもかなり抜けているくらい…
これは「わかっているつもり」
「聞いて知っているだけ」だからなのですね。
でも、どうして3単現のSが英語には存在するの?
そんな視点から見つめ直してみたらどうでしょう?
そっか、だからなんだ!としっかり腑に落として理解することができれば、
きっと、もうSが抜けることは無くなるはずですよね♪
だって、ネイティブ同様抜けたら気持ち悪いと
感じられるようになるから。
英語はただの言語ではありません。
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