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翻訳本があるから英語なんていらない?

ブログを書き始めていろんな方のブログを拝見する機会も増えました。

 

英語に関するブログをいくつか拝読して感じたのが、
とってもたくさんの方が翻訳のお仕事をされているということ。

 

翻訳一本で生活している人は少ないと思いますが、
翻訳を仕事としてしたことがあるという方がものすごく多いです。
確かに、本屋さんに行ってもたくさんの洋書の翻訳本がありますよね。

 

英語なんて勉強しなくても待っていたら翻訳本が出るから
大丈夫♪と思ってしまう方もいらっしゃると思います。
だって翻訳されていたら日本語だから速く読めるし、理解度も深い・・・
と思ってしまいますよね。

 

でも
あなたは翻訳本を読んだ時そこに書かれていることが
すべて原書と同じだと思っていますか?

 

もしそう思われていたら残念ですが、それはありません。

 

 

もちろん大まかな意味は間違いなく取れると思います。

 

でも原文の作者が意図した文章の響きやちょっとしたコトバ遊び
やジョークなどは翻訳本では絶対に分からないんですよね。

 

中には、英語ができるというだけで翻訳されている方も多く、海外の常識や
文化も知らないまま書かれている英語を訳している方もおられます。
なので、スラングや慣用句など常識や文化に基づいた言葉が
使われている場合、誤訳となっていることが多々あるんですよね。

 

単語を知っていて英文法ができるという人を英語ができる
と判断してしまうのは少し危険な気がします。

 

本当に英語ができるというのは相手の常識や文化も知った上で

 

スムーズにコミュニケーションをとれる人ではないかなと私は思います。

 

だって、言葉は単語や文法だけでできているパズルなのではなく、
人と人とが情報を伝達し合う道具なのですから。

 

 

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