続いて、海外旅行に行く時に英語ができない場合どうしたら良いの?
ということについてお届け中。
まだ読まれていない方は
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・海外で英語ができなくても何とかなる:ボディーランゲージ編 ②
・海外で英語ができなくても何とかなる:ボディーランゲージ編 ③
・海外で英語ができなくても何とかなる:ボディーランゲージ編 ④
・海外で英語ができなくても何とかなる:ボディーランゲージ編 ⑤
・海外で英語ができなくても何とかなる:ボディーランゲージ編 ⑥
を先に読んでみて下さいね。
前回は、たとえ英語が分かったとしても
その言語を使っている人の文化を理解していないと
意味が分からないことがあることをご紹介しました。
その例として・・・
Touch wood
を挙げてみました。
じゃあ、一体 Touch wood にどう言う意味があるのか、と言うと・・・
今まで起こっていることと反対のことが起こらないように
または
良いことがこれからも続くように
という想いを込めた願掛けなんです。
例えば・・・
I bought a new computer last week and it has been working so well.
Oh, touch wood.
先週新しいパソコンを買ってね、それがよく動いてるんだ。
(あ、木に触っとこ)。
という感じで使われています。
今のところパソコンはうまく動いているから、
それを言っちゃったことで、悪いことが起こらないように
木をさわって浄化した・・・という感じでしょうか。
だから、ここで翻訳で「あ、木に触っとこ」と思いっきり訳しちゃうと
日本人には???になるんです。
そう、正確に言うと、この Touch wood は訳せない。
だって、そういう習慣って日本にはないから。
ちなみに、この Touch wood の慣習は
欧米だけに限らず中東やアジアの一部(インドネシア)などでもあるようですよ。
英語はただの言語ではありません。
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