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英語がいつまでたっても話せない人に共通した3つの勘違いとは?

昨日のブログで英語を話す時には相手の投げてきたボールを見る力
(英語の感覚)が必要とご紹介しました。

 

とは言っても、どんな風に見ればいいのか・・・分からないですよね?

 

そこで今日は、少し視点を変えて英語の感覚を持っていないとどうなるのか?
英語がいつまで経っても話せない人に共通した3つの勘違いについて
ご紹介していきますね。

 

いつまで経っても話せるようにならない勘違いなんて
今すぐにでも取り払いたいですよね!
もしあなたに当てはまっていたら、今日を限りに捨てちゃいましょう♪

 

では、早速1つ目の勘違いから。それは・・・
文法や英語習得法を知っていたら話せるようになると思っていること

 

例えばI have a lot of things to do.という英文を見て
この中に出てくる to do は不定詞の形容詞的用法だね
と分析できることが英語ができることだと思っている人。

 

英語を文法的に知っていて習得法も色々研究していると
確かに英語の知識は沢山ありますよね?
でも英語の知識を持っていることと英語が話せることって全く別物なんです。

 

料理に詳しい料理評論家が美味しいお料理を作れるか?というと、
必ずしもそうではありませんよね?

 

 

この野菜何?ってある野菜の名前を知らなくても
一流のシェフならその野菜を使って美味しいお料理が作れてしまう。

 

だから料理が上手になりたいと思ったら評論家になるより
作る練習をした方が早いように、英語も知識をやたらと増やすより
実際に練習した方が早いのです。

 

2つ目の勘違いは・・・
とにかく聞けばいい!もしくは話せばいい!と思っている

 

聞くだけでペラペラとか赤ちゃんが学んできた方法で学ぶ
という教材がたくさん出ているように、たくさん聞けばリスニングも上がり
自然に英語も話せるようになると信じてしまう。

 

周りを見ると、こういう教材が多いので、
それが正しい方法なんだ・・・と思ってしまいますよね。

 

また、英語が話したいからやっぱり話す練習をしなきゃ!と
英会話スクールやオンライン英会話にいきなり挑戦しちゃう。

 

確かに練習しなきゃ伸びないのだから聞いたり話したりすることで
実践練習をしているような気がしますよね。

 

でも、どんな英語が自然な英語なのか?ということが分からないうちに
とりあえず聞いたり話したりしてもあまり伸びないんです。

 

もちろん、最初は効果があります!

 

少しでも聞いたり話したり実践的にしていくことで
以前よりも英語が耳に入ってくるようになったと感じたり
短い文章で話せるようになったりしますから。

 

でもある程度までしか伸びません。。

 

 

水泳なども見よう見まねで泳いでいるよりも
プロに教えてもらった方が泳げるようになるのが早いように
英語も自己流では伸び悩んでしまうんですよね。

 

自己流で進んでしまうと自分のやっているフォームが正しいかどうか分からないし
もっと効果的な方法があるのかどうかを知る術もない・・・

 

だから、自分の話したい状況ではどんな風に話した方がいいのか?
というアドバイスをもらいながら進んでいく道を誘導してもらった方が
英語の上達は早いです。

 

そういうのは、英会話スクールやオンライン英会話で
教えてもらえるんじゃないの?と思われるかもしれませんね。
でも残念ながら通常のレッスンでは文法的な間違いしか指摘してもらえません。

 

まあ通じるからいいかと何とか意味がわかれば
スルーされてしまうことが多いです。

 

なので、自分の英語が自然な英語かどうか?
分かるようにはならないのが現状なんです。

 

最後に、英語がいつまで経っても話せない人に共通した3つ目の勘違いは・・・
英語が話せないのは語彙力が足りないからだと思っていること

 

自分の言いたい言葉にピッタリくる単語が出てこないと
あ〜、〇〇っていう意味の単語を知らない、やっぱりもっと単語を覚えなくちゃ
と思って、単語を覚えることを頑張ってしまう・・・

 

この落とし穴に入ってしまうと残念ながら永遠に話せるようにはなりません(涙)
なぜなら、全ての英単語を覚えることなんて不可能だから!

 

日本語だって全ての言葉を知っているとは言えないと思うのです。
私なんて、誰かのブログを読んでいて、「これ、何て読むの?」に始まり
どんな意味なのかさっぱり分からないので
google で日本語の意味をチェックすることがよくあります(苦笑)

 

それでも日本語でコミュニケーションが取れています。

 

 

自分の母国語でさえ知らない単語があるのですから
外国語の英語なんて知らない単語があって当たり前!
自分の語彙力のなさを嘆くことなんてありません。

 

あなたが今知っている語彙力で何とかしようと思えば何とかなります!
単語を知らないから話せないのではなくて
話せない理由を単語のせいにしているだけなのです。

 

いかがでしょうか?

 

英語がいつまで経っても話せない人に共通した3つの勘違い
あなたに当てはまるものはありましたでしょうか?

 

英語が話せるようになるのに文法の知識も
とにかく聞いたり話したりすることも語彙力も必要ないと分かって
ちょっと気がラクになったのではないでしょうか。

 

もっと気楽に構えてみましょう♪

 

では、英語が話せるようになるには一体何が必要なのか?
というと・・・『英語の感覚』

 

 

 

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