以前、アラジンのテーマ曲A Whole New World から学べる
ショートコースを開催しました。
そして、コースの一環として、生徒さん方と『英語チャット』をしました。
つまり、日本語なしの英語100%のチャットです♪
そこに日常生活のことを英語で書いて頂いた
話したいことを英語で書いて頂いたりしました。
生徒さんが送ってくださる英文は、
日本の教育の視点から見ると高得点が取れるものばかりです。
つまり、文法的にはさほど間違いがありません。
というか、ちょっとくらい間違いがあっても
ネイティブスピーカーには十分伝わるレベルなのです。
それを連日拝見していてやっぱり問題はこれだな・・・
と改めて実感したことがあります。
それは・・・英語でのコミュニケーションの取り方。
たとえ、文法的に合っていて
ネイティブスピーカーに伝わる英語が話せたところで、
あなたの意図していることが相手に伝わっていないのです。
どういうことか?というと・・・日本人の人と会話をしていたら
「そうだよね〜」と言ってもらえることが外国人が相手だと
冷たく「それがどうした?」と思われるだけ・・・(涙)
つまり、会話が全く続かないのです。辛いですよね・・・(泣)
この、私がお伝えしたいことをすでにものすごく分かりやすく
お伝えしてくださっている方がいらっしゃいました!
本田 直之 さんが『レバレッジ英語勉強法』という本で
英語ができないと生じる『6つの格差』
とコンセプトをご紹介してくださっています。
その6つの格差とは・・・
1.情報格差
海外のGoogleおよび英語圏の情報が
得られないという情報格差が生じてしまいます。
2.収入格差
外資系企業参入によって、英語の重要性がますます高まっています。
英語がしゃべれる、しゃべれないによって、
上司とのコミニュケーションやプレゼンでの出来が変わってきます。
3.時間格差
英語が喋れなければ、通訳を通す事になりますが、
その分だけ時間の格差が生じてきます。
4.人脈格差
英語が話せただけで人脈が大きくなります。
日本が1億3000万人だとすれば世界は67億人が相手になります。
5.楽しみ格差
6.思考格差
海外の文化や生活に触れることで、
自分の中での情報や知識というのが蓄積されていきます。
日本人とだけ付き合っていたので達成できない深みが生まれてきます。
元々実感していたことですが日本人の方でこんな風にきちんと
提唱してくださっている方がいると分かり、嬉しくなりました♪
日本に住んでいるとあまり感じないかもしれませんが
海外で生活していると5と6の格差は、かなり顕著です。
私自身も5 楽しみ格差と6 思考格差のお陰で
日本に住んでいた時とは全く違う趣向・思考ができるようになりました。
さらに日本に住んでいる人との格差が生まれるだけでなく
海外で、その国の考え方と違う考え方を持っているということが、
どれだけ自分にとって利点になっているのか?も実感しています。
つまり、英語が話せれば英語を母国語としている
ネイティブとも格差を生み出せるというワケです。
そう、英語が話せることによる楽しみ格差&思考格差は
思っている以上に大きいんですよね。
ほとんどの方が「正しい英語が話せれば、それで良い」
と思っていらっしゃいます。
だからあちこちのホームページでは平気で日本語での文言を
翻訳して掲載しているし、話すときも日本語からそのまま英語に
訳そうとされる方が多いです。
でも、はっきり言ってそれでは全く通じません。
もちろん伝えたい文言は伝わるでしょう。
正しい英語で書かれていますから。
でも、あなたが意図していることが伝わっているか?
というと、そうではないのです。
日本語と英語・・・『言語』というグループでくくれば同じですが
実際は野球とサッカーくらいの違いがあります。
野球とサッカー、『球技』というグループでくくれば同じですが
ルールもプレーの仕方もまったく違いますよね?
もしプロの野球選手が明日からはサッカー選手としてやろうと思います
と宣言したらあなたは「そりゃそうだよね〜。
野球があれだけできるんだからサッカーも余裕でしょう」と思うでしょうか?
思わないですよね・・・(苦笑)
何言ってるの?サッカーと野球が同じわけないじゃん。バカじゃないの!
と思うのではないでしょうか(苦笑)
日本語と英語も同じです。
じゃあ、英語のコミュニケーションを学ぶには
どうしたら良いのか?というと・・・ただ、4D英語で学べば良いだけ♪
英語はただの言語ではありません。
あなたの世界観が広がり、自信をくれるコトバ♪
ご興味のある方は
まずは下記の無料講座からどうぞ。
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