英語ができたら、ただ世界中の人と会話ができたり、
洋書を原書で読めたり、洋楽の歌詞の意味が分かったり、
洋画を字幕なしで理解できたり、だけじゃないんですよ!
じゃあ、どんな良いことがあるのかというと・・・
英語ができたら、視野が広がる!!
海外に在住して、英語を習得して、
視野が広がった経験談を時々ご紹介して行きたいと思います。
そして今日は、「サービスの違い」についてお話します。
毎回日本に帰国すると、サービスの過剰さにビックリしています!
(以前は普通だと思っていたんですが・・・)
例えば、電車に乗っていると次の駅をアナウンスしてくれるだけじゃなく、
どっちのドアが開くのかまでお知らせしてくれます。
東京の山手線にでも乗れば、スクリーンであと何分で着くのか、
またその次数駅までの到着時間までイラスト付きで表示されています。
すごい!!至れり尽くせり・・・と本当にビックリしてしまいます。
ある意味、何も考えなくても電車の乗り降りができちゃうんですよね。
その点、海外では・・・
中国に行った時には、乗りたいバスがあったらバスのチケットを売っている人に
「私乗ります!」という意思表示をしないといけませんでした
(相当前の話なので、もしかしたら今は違うかもしれませんが・・・)
「あのバスって、私の乗るバス~??」なんてのんびり構えていると、
まるで停留所じゃなかったかのように素通りされてしまったくらいです(汗)
オーストラリアでは・・・
アデレードではトラム(路面電車)に乗る前に
コンビニへチケットを買いに行かないと乗れませんでした
(リチャージできるカード式チケットなんです)。
メルボルンのトラムは、シティをのぞいて駅名の表示は小さい駅番号のみで、
アナウンスすらありません。バスに乗ったら、駅番号すらありません!
自分で降りる駅が近づいてきているか、
目を凝らさないと乗り越してしまうこと、多々ありです。
リラックスして眠ってなんていられないんです(笑)
そう、海外では日常生活でも、
しっかり意識していないと行動がとれないんですね。
だからって、日本のサービスのすべてが良いのか?というと、
実はそうでもないんです。
例えば日本では、ホテルや料亭などの相当良いレストランにでもいかない限り、
食事をしたテーブルからお会計をすることってできないですよね。
でも海外では、普通のカフェやレストランなら、
お客さんは席を立つことをなくお会計。
席を立つ時はお客が帰るとき・・・という方法がとられています。
各国によって、サービスの目の付け所が違うんですよね。
何が良くて、どこが悪いということではなくて、
「どこに着目しているか」という点で世界のサービスの違いを見ると、
面白いと思いませんか?
英語はただの言語ではありません。
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