今日はちょっと昔話をしますね。
私がオーストラリアへの留学を決めたのは留学するたったの半年前。
その間に英語をちょっとでもやらなきゃ!と
きちんと教育された講師がいるという英会話学校にその半年間通いました。
以前にも会社から近い英会話学校に2年も通ったことがあったのに、
ほとんど上達しなかった私。
それでも、今度は留学すると言う目的があったので
英語をやらないわけにはいかなかったんですよね。
さすがに、ちゃんと真面目に(?)英語に触れたおかげで、
オーストラリアの語学学校では
いきなり上から2番目のクラスに入れてもらえました。
英会話学校以外にその半年間続けたことの一つに、英語日記がありました。
やっぱり英語にたくさん触れた方が上達が早いし
英語日記をしたら効果があったという話をどこかから聞いたからなんですね。
でも、もう一つ日記を書き始めた理由がありました。
それは、自分のストレスを減らすため。
当時会社に勤めていて早く辞めたいと何年も思っていたんです(苦笑)
正確には入社2年目に
「この生活を私はこれからずーっと続けるんだ」と思って以来…
それなのに6年間も辞められなかったんですよね。
ちゃんと次にやりたいことがあるわけでもないのに
ただ辞めても、転職して終わりになるだけ。
いわゆる、自分のやりたいこと探し・・・これに4年もかかりました。
毎日イライラしたり、がっかりしたりそんな気持ちを和らげるために
その日にあった嬉しかったこと
楽しかったことを英語で日記に綴ろうと思ったんです。
そうしたら、日記を書くために必死で(?)
その日の良いことを探さないといけないし、
さらにそれを英語で書けば英語力もアップする。
まさに一石二鳥!
Kill two birds with one stone
おかげで、ストレスは和らげたのですが
残念ながら英語日記ではあまり英語力はアップしなかったんですよね。
どうしてだと思いますか?
最初は確かに効果がありました。
だって英文を作る練習にはなるのですから…
でも毎日続けていると書く内容って決まってくるんです(苦笑)
ご飯が美味しかったとか
The dinner was delicious.
友達と飲みに行ったとか
I went out for dinner with my friends today.
書く英文も使う単語もいつも同じ。
そうすると、英語日記を書くのはすっごく簡単になってくるのですが
英語力は全然上がらないんです。
よっぽど、新しい表現をしてみよう!と意欲的に取り組まない限り
自分の知っている単語を使って毎日同じような英文を作っていても
上手にならないのは当たり前。
例えば、毎日料理はしているもののチャーハンしか作ったことのない人が
いきなりフランス料理を作れるようにはならないように…
でももし、あなたの書いた英文を添削してくれたり
言いたいことを表現する方法を教えてもらえたりしたらどうでしょう?
そっか、こんな時にはこんな風に言えばいいんだ!
とあなたの日常のことを表現する方法が分かれば、嬉しくなりますよね。
英語日記に書く内容も増えそうです(笑)
英語日記を書くときは誰かに添削してもらうことがオススメです。
英語はただの言語ではありません。
あなたの世界観が広がり、自信をくれるコトバ♪
まずは下記の無料講座からどうぞ。
↓ ↓ ↓
洋楽から身につける
ネイティブ感覚の英語トレーニング
[mc4wp_form]