英語を習得する時に記憶力だけに頼っておられる方が
いらっしゃいます。
たくさんの単語に、文法のルール・・・
また状況に合わせて、こんな時はこう言わないと行けない
と自分をがんじがらめにしてしまい、自分で自分を苦しめる勉強方法。
これでは楽しくないですよね。
もっと楽しくできる方法を選べば良いのになあと思います。
「全てを覚えてしまう」丸暗記法だと苦しいから、
前に進むのも段々遅くなるし、挫折する確率も高くなってしまいます。
では、どうすれば良いのでしょう?
理屈で理解してみてください。
あー、そうなんだ~
なるほどね~
と思える納得のいく方法で習得していけば
知識が増えれば増えるほど楽しくなってきますよね。
例えば、先日のレッスンで話題に出た
建物の階数の言い方についてご紹介します。
日本はアメリカと同じように、建物の一番最初の階を1階と言いますよね。
でもイギリスやオーストラリアでは日本の1階のことを1階とは言いません。
Ground floor
地面の階
と言うんです。
そして2階が日本語の1階にあたる
First floor
2階が1階になるなんて!だから英語は~!!と思っちゃいますよね。
覚えようとすると混乱してしまうからややこしいと思ってしまうんです。
でも、ただ考え方が違うだけなんです。
日本では建物を最初から1と数える。
生まれた時を1歳とした昔の数え年と同じですよね。
でもイギリスやオーストラリアでは、地面と同じ1階は1と数えないのです。
赤ちゃんが生まれた時は0歳というのと同じ。
1階は地面の階で、そこから上に上がると1階・2階と数えているだけなんですね。
全てを覚えようとすると辛くなるだけですが、理屈で考えていくと「面白い!」と思える
そんなレッスンをしています。
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