英語をやり直そう!と思うと
英会話学校やオンライン英会話を始める方が多いのではないでしょうか。
とくにオンライン英会話は自宅から好きな時間に予約できるので
気軽で、しかも安価なので人気がありますね。
なかなか普段は英語に触れる機会がないから英語を習得するには、
レッスンを受けるしかないと思ってしまっていると思うのです。
でも、実はこれって大きな勘違いなんです。
そして、この間違い、私自身もしていました。
20歳の時、英語が話せるようになりたいと英会話学校に通ったのです。
100万円も支払って2年通ったのに英語が上達した感ゼロ・・・
そう、大金を支払って2年も通ったのに、
全然英語がしゃべれるようにならなかったのです。
だから、英語は私には向いてないからイイや!と
投げ出し(?)中国語に乗り換えました。
これからは中国の時代よ!とNHKの中国語講座を録画して独学し始めました。
その後、会社の中国語講座に申し込んで会話の実践も少ししました。
そして中国語を本気で勉強し始めて2年くらい経った頃、
1人で中国へ短期留学をしに行ったんです。
たった2年しか学んでいなかったのに、
現地で知り合った中国人の人たちと遊びに行ったり、口説かれてみたり(笑)
全て中国語で話せるようになっていました。
そう、たった2年しか勉強をしていないのに、
当時10年くらい勉強していた英語よりも中国語の方が断然話せたんですよね。
その後フランス語も3ヶ月で旅行会話くらいできるようになったので、
周りからは「語学が得意でイイね~」の一言で済まされるようになりました。
でも別に私が特別語学に長けているワケではないんですよね。
できた理由はたった一つ・・・
そしてそれは、知らないうちに上達していた
中国語を習得してやっと気づいたこと。
その理由とは・・・その言語に触れることを習慣化・日常化していたから
中国語を勉強していた時の私はハッキリ言って中国オタクでした(笑)
語学番組を見ていただけでなく、
中国について知りたくて中国に関する本を見つける度に
片っ端から読んでいました。
さらに街を歩いたり仕事をしたりする時も
漢字を見るたび中国語読みしていました。
分からない読み方があれば調べる
⇩
次に見かけた時には読めるようにする
⇩
カラオケに行けばもちろん中国語で歌っていました。
こうして、中国に行かなくても日常生活から使えるありとあらゆる素材を
ふんだんに使って中国語に触れていたんですね。
英会話スクールやオンライン英会話も
会話をする機会が持てるという面では貴重な体験を得られます。
でもレッスンを受けている時だけ語学に触れているのでは、やっぱり
上達しないんです(私がそうだったのでこれは自信を持って言えます・・・苦笑)
いかにレッスン以外の時間でも、あなたの日常生活の中に
英語に触れることを習慣化していくか・・・
これが実践できれば、英語力は短期間でもグーンと上がるのです。
この点からも、洋楽から英語が習得するのは効果があると言えますね。
英語はただの言語ではありません。
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