レッスンをしているとこう言われることがよくあります。
英語を聞いているときは聞き取れているつもりでも
すぐ何を言っていたのか忘れてしまう・・・
こんな経験、あなたにもありますか?
特に長文を聞いているとそうなるんですよね。
最初に何を言っていたのか覚えていることができないんです。
聞いていたその瞬間は単語も聞き取れて知っている単語だって理解できた
「つもり」になっているのに、文章が終わる頃には主語がなんだったのか、
過去の話をしているのか、現在の話をしているのかすっかり分からなくなってしまう。
だから英語が理解できない・・・
そんな落とし穴にハマってしまったらどうしたら良いのでしょう?
いくつか理由があるのですが、今回はその内の1つをご紹介しますね。
1つ目の理由は・・・
英語を聞くなり日本語に訳そうとしているから。
英語を聞いてそのまま英語で捉えるのではなくて
全部聞いてから日本語に頭の中で変換しようとしているんです。
でもこれは、あなたのせいじゃありません。
学校で英語を日本語に訳す問題や日本語から英語に訳す練習を
ずーっとしてきた私たちにとって「外国語を外国語のまま理解する」方法を
知らないのは当たり前なんです。
どうしても今までのクセで英語を聞くと無意識のうちに
日本語に変換しようとしてしまいます。
その無意識のクセに気がついて変換するのを辞めると
何を最初に言っていたのか分からない・・・ということが無くなりますよ。
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