ここ数日は「英語の感覚」が必要なお話をしてきました。
じゃあ、あなたが英語の感覚を身につけたらどうなれるのか?
ということについて、今日はお話ししますね♪
例えば、こんなシーンを想像してみてください。
あなたに外国人のお友達ができたとします。
その人が自分のパートナー(彼氏か旦那さん)を紹介してくれました。
優しそうでステキな人だなあ♪と思ったあなた。
「彼良い人ね」と言いたかったら英語で何と言うでしょう?
「彼良い人ね」を英語に訳すと…He is nice.
だから、He is nice! と思われたかもしれませんね。
何を聞いてくれるの?
いくら私でも「彼良い人ね」くらい訳せるわよ!って思いますよね?
日本語からもきちんと訳せたし、文法も合ってるしカンペキ!と
自信を持って答えられるのではないでしょうか。
でも実は、このシーンで
He is nice. を使うと変な誤解を招いてしまうんです!
えっ?どうして?
He is nice って「彼良い人ね」っていう意味じゃないの?
と思うかもしれません。
確かに日本語に「訳そう」とすると「彼良い人ね」になりますね。
でもだからと言って、「彼良い人ね」と言える時にいつでも
He is nice が使えるとは限らないんです。
これって、文法を勉強しているだけでは絶対に身につかないこと。
だって文法的には全然間違っていないのですから。
でも確実にこの状況で He is nice. を使うと、
こんな返事がネイティブからは返ってきます。
Do you know him?
彼と知り合い?
って。
ドラマにありがちな関係を怪しまれるシーンになる可能性も…(苦笑)
そのあと、一生懸命弁解すればするほどさらに怪しまれることにもなりかねません。
じゃあ、こんな状況で何と言えば良いのか?というと…
He looks nice.
と言った方が良いんですよね。
どちらも日本語で訳すと「彼良い人ね」と訳されがち。
でも英語では He is nice. と He looks nice. は
確実にニュアンスも使う場面も違うんです。
それをいつどういう状況でどっちを使えば良いのか?が
分かるようになるのが「英語の感覚」なんですよね。
なので「英語の感覚」が分かれば英語のニュアンスまで分かった上で
その状況にピッタリな表現で話せるようになるのです!
英語はただの言語ではありません。
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