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語学は一生の勉強:ペラペラの定義

 

 

よく英語を勉強する際の目標として「英語がペラペラになりたい」
言われる方が多いのですが、この英語がペラペラの定義は
本当に人それぞれ異なっているのです。

 

例えば、旅行先で外国人と英語で受け答えができただけでも
英語がペラペラとする人もいれば、ビジネスや日常会話が
できた方をそう定義する人、または完全にネイティブのように話せれば
ペラペラと言う人などなど・・・

 

では、

 

あなたの英語ペラペラの定義は何でしょう?

 

 

それを明らかにすると、英語修得の目標が更に具体的になるかもしれませんね

 

ちなみに、私は英語がペラペラだと言われることにいつも違和感を感じています。
それは、ネイティブと全く同じではないからです。もちろん、日常会話や
ビジネス英語は普通にこなせます。ですが、例えば化学や医療などかなり
専門的な話になった時、自分のボキャブラリーでは全然足りないからです。
学校でこういうの習ったよね?という話をしても、日本語での単語しか
知らず、英語では全くの???ということも・・・

 

だから、自分を英語がペラペラだとは言いません 

 

まだペラペラではないとした方が、知らないことを自覚でき、また
学ぼうと心がけるので私的にはその方が合っているかなあと思っています。

 

もちろん、個人の目標の度合いや見解によって違うので、必ずしも
みんなが同じ定義を持っている必要はありません。大切なのは
自分にとってのペラペラの定義を具体化して、それに向って
進んで行くことだと思います。

 

そして、最初に立てたペラペラの定義に到達した時に、
「じゃあ、今度はここまで!」と更に高い目標を掲げて、ペラペラ度を再定義
してみてみることもできると思うのです。

 

語学が一生の勉強といわれるのは、更に上を目指す余地があるから・・・
なのかもしれませんね