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間違ったら恥ずかしいと思って英語が話せなかった私

今までたくさんの生徒さんと関わってきて、
日本人が英語を話せないと思ってしまう一番大きい原因・・・

 

それは、「間違ったら恥ずかしい」と
思っていることじゃないかなあと思っています。

 

もちろん、私も昔そう思っていました。
英会話スクールに行って他の日本人の方と一緒にグループレッスン。

 

自分が話した英語が他の日本人の人に間違っていると思われるのがイヤでした。
間違っていたって、「そこ違うよ」なんて言う人は実際いなかったのに・・・

 

でも外国人の講師に

 

I don’t understand what you meant.
あなたの言っている意味がわからない

 

と言われた時はさすがにくじけました・・・

 

 

別に外国人の先生は私を傷つけようとして言ったのではなくて
本当に私の英語が意味不明だったんでしょうけど(苦笑)

 

でも、なんとか英文にしなくっちゃって必死で作って話したのに
それを「理解できない」と一言で返され、
すっかり話す気を失ってしまったんですよね。

 

でもそんなにひどい英語を話したのに、
クラスの人は誰一人笑わなかったし、
誰も「こいつバカだ」とも言いませんでした。

 

ただ、自分で「間違って恥ずかしい」と思っていたんですよね。

 

でも、何度かクラスに参加するうちに段々と慣れてきたんです。
緊張もなくなってきて周りの生徒さんの英語を聞く余裕も出てきました。

 

そして聞いてみると・・・みんなも間違っていたんですよね!
そうしたら、「な~んだ、私だけじゃない」ってちょっとホッとしたんです。

 

その頃から、今度は他のクラスメートさんの間違いから
学べるようになってきました。

 

 

あ、I went to shopping last Saturday って私も言ってしまう時あるなあ。
I went shopping last Saturday.って言わなきゃ!って。

 

「間違いはみんなするもの」だということを認められたら
じゃあ、その間違いを今度はしないようにどうするか?って
考えることができると思うのです。

 

21世紀に生きる良い人とは?を追求する The Good Man Project の
Tom Burns の言葉にこんなのがあります。

 

Winning is fun, but it teaches you nothing.
Failure is the best teacher in the world.
Winning is a trophy, failing is an education.

 

勝利は楽しいものだが、何も得られない。
失敗こそが世界で一番の教師なんだ。
勝つことは戦利品だが、
失敗することは教育になる。

 

 

そう、間違っても良いんですよね。
そこから学べれば確実に前へ進めるのですから♪

 

 

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