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100年前のホテルの看板に書かれていたのは?

先日、オーストラリア・メルボルンから
車で1時間半くらいかかる
Ballarat という街へ小旅行に行ってきました。

 

Ballarat は19世紀中旬に金鉱が 見つかって以来、
一攫千金を狙った 人たちで賑わい、一気に開けた町。

 

今だに何年かに一回は結構大きい 金を見つける人がいるそう。

 

私も時間があったら金掘りしたかった~(笑)

 

そんなBallarat は19世紀中旬から
20世紀始めにかけての建物が たくさん残っていてレトロな雰囲気。

 

例えば、あるホテルのカフェに入ったらこんなサインを発見しました。

 

 

このホテルは100年前に建てられたホテル。

 

そう、このサインはホテルを オープンした当時のもの。
つまり100年前のホテルのサイン!

 

ホテル前に止まっている車も クラッシックカーだけど、
色々見てみると面白いんです。

 

例えば、左下の電話番号が たったの3桁だったり(笑)

 

ホテル名の下に書かれている

 

Trams stop at the Door.
トラムは目の前で止まります。

 

から、今は走っていないトラムが あったことも伺えます。

 

 

一番面白いのが

 

Silently sewered 

 

これ、どういう意味か分かりますか?

 

sewer は下水のこと。

 

そう、 静かに下水され キレイに全体が
改装されている と言っているんです。

 

ちゃんと下水のシステムが入っているよ
ということが 100年前は売り文句だったということ。

 

今なら当たり前すぎて書かないですよね。

 

当ホテルには水洗トイレがちゃんと ありますよ♪

 

なんて書かれていたら
一体どこの時代に生きているんだろう って思ってしまう(汗)

 

時が変われば常識も変わる 

 

今ある常識を少し疑ってみるとあなたが持っている
英語はただの言語ではありません。

 

 

時代が変われば常識が変わるように場所や言語も変われば
それまでの常識とは異なります。

 

それが  英語ができた時に見える景色。

 

まずは視点を変えることから始めて見るのも良いかもしれませんね。

 

 

やっぱり海外旅行に行くなら
英語ができておいた方が良いよなあと思う方は

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