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4月は結婚式シーズン!Honeymoon の由来とは・・・

英語を違う視点から見られる英語トリビアをお送りしています。

 

まだ読まれていない方は
あなたも知ってる!ABCDEF全てが入っている一番短い英単語は?
いつもより1時間長い週末♪
も読んでみてくださいね♪

 

さて英語では June bride という言葉が存在するように
6月の結婚式が多いですよね。

 

でも日本では11月が一番結婚式が多いそうです。
気候も良いし祝日も多いことが理由なのだそう。

 

その次に多いのが4月と5月。
やっぱり春の陽気の中でポカポカしながらだと
それだけで幸せ度も増しそうですよね♪

 

 

結婚式が終わったら、次に待っているのが Honeymoon!

 

ところで、この honeymoon ってどういう意味だかご存知ですか?
実はこの honeymoon という言葉、
元々は結婚式の後の旅行っていう意味ではなかったんですよね。

 

フツーに使っているけれど、
よく見てみるとあなたもよく知っている単語の組み合わせ。

 

honey はちみつ、moon  月

 

「はちみつ」と「月」が組み合わさって作られた単語
honeymoon がどうして結婚式後の旅行っていう意味になったのだと思いますか?

 

欧米では、結婚式に蜂蜜を発酵させたお酒 mead を飲み
その後、新郎新婦が mead を楽しめるよう1ヶ月分のお酒が渡されたそう。

 

その mead を飲む1ヶ月間・・・
という意味から honeymoon と言われた出したそうです。
mead を飲むことで子供が授かりやすいと言われていたんですね。

 

 

そこから、結婚式に参加できなかった家族や親類を訪ねる家族旅行を
その honeymoon の期間にするようになり、段々と家族旅行から、
新郎新婦だけのラブラブ旅行に変わっていったというワケ。

 

このように英語のフレーズも内情を知ると
違う視点から見られるようになります。

 

 

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