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Hiromi

Literallyを巡る英語論争

    今回の「海外メディアから学ぶネイティブ英語」では   Literally という単語についての英語論争をご紹介します 日本語でも、毎年新語が生まれたり、間違った日本語が普通に使われたりすることがあるように、英語でも同じことがいえます。そして、正にこのliterallyという単語は今ネイティブの間でもかなり話題になっている単語なんです People are talking about the wrong use of ‘literally’, literally…元々の意味は、「文章に書かれていることの通りに起こった」ことを 意味する、「文字通りに」という意味。 Literature (文学)から来た派生語、副詞バージョンと考えると分かりやすいですね。でも最近、若者の間などで、ものすごく多用されていて、元々の意味を広げてactually, exactlyなどの実際に起こった「正に」という意味や、very, extremely などの強調を差す「とっても」という意味として使われています・・・最近Oxfordの辞書まで強調する意味として使われる旨を追記した と話題になっています。また、あるビジネスブログでは、もうあまりにこの単語が悪用されているから使わない方が堅実とまで言っている人がいるくらいです 興味の有る方はgoogleで探してみると沢山のサイトが見つかると思いますが、今日はそんな中から一つ、The Week Magazineのオンラインサイトで見つけた記事をご紹介します。How… Read More »Literallyを巡る英語論争

パーティーではHowがよく使われる?

    先日は、親戚のおじさんの誕生日パーティがありました おじさんの妹さん家族も参加し、お子ちゃまも含めて 総勢13人。ワイワイガヤガヤ、賑やかなパーティになりました。   みんなでHappy Birthdayを歌った時には、かなり感慨無量の 表情を見せていたおじさん。とっても嬉しそうでした    ちなみに欧米のHappy Birthday songは曲の後に Hip hip! Hooray!    のかけ声が3回続きますHoorayは日本でいう「万歳」。   hip hipがどこから来たのかは分からないのですが、 歌の後、誰かが ‘Hip hip’というと、その他の人が ‘Hooray!’と… Read More »パーティーではHowがよく使われる?

英語を読めなくても話せると何とかなる

    英語を読めなくても、話せると何とかなるんだよという エピソードをかなり昔、留学前に聞いたことがありました。   その時は、   読めないのに話せるなんてことあるの??   と不思議だったんです      あなたはどう思いますか? 読めないのに話せるなんてことあると思いますか?     そのエピソードとはこんな感じのお話でした。   英語を話せるけれど、読んだり書いたりすることができない人がいたそうです。 その人が友達と一緒にレストランに食事に行った時のお話。   英語がわからないその人は、当然メニューが読めない・・・ そこでその人はウェイターさんを呼んでこう言ったそうです。   Will… Read More »英語を読めなくても話せると何とかなる

音を大事にする欧米人 vs 意味を大切にする日本人

    日本語は漢字とひらがな、そしてカタカナから成り立っていますね。 漢字にはそれぞれ意味があるので、日本人は音よりも意味合いを 大事にすると言えます。   これを、子供の名前を付けるときや作詞するときのことを 例にとって説明してみますね。   例えば、人の名前。 よくある名前を言われたとしても、必ず 「漢字ではどう書きますか」と確認する必要がありますね。 もしかしたら少し変わった漢字かも知れないし、ひらがなの場合も あるからです。   日本語は、どういうふうに発音するかだけが必要なのではなくて、 どういうふうに書くかということが重要になってくるのです。   作詞もそう。 邦楽の曲は洋楽に比べて、意味を重要視して作詞されています。   それに比べて、英語では・・・ アルファベット一文字ずつに意味はありません。 アルファベットを組み合わせて、単語にした段階で初めて 意味を持つことになるのです。… Read More »音を大事にする欧米人 vs 意味を大切にする日本人

英語脳の大切さ:I like studying Englishがネイティブにはおかしいワケ

    英語を学ぶために、ネイティブスピーカーのいる英会話学校に通われている方も多いでしょうね。英会話のクラスで必ず出てくるのが、自己紹介。あなたなら、英語でどういう風に自己紹介をしますか?いきなりTell me about yourself って言われても~ と最初はビックリするものの、回数を重ねる毎に話す内容も決まって来て毎回同じように話し、もう自己紹介ならバッチリ!になっている人もいるかもしれません。昔通った英会話学校で圧倒的に多かった自己紹介が・・・My names is ★★. My hobbies are ~.といった感じでした。日本語の「趣味は~」をそのまま訳して My hobbies are ~ になるのでしょう。でも、ネイティブは My hobbies are ~ とは言いませんそれでも日本に長く滞在しているネイティブ講師だと、意味は分かるからと素通りすることが多々あります。なぜなら文法も合っているし、意味も分かるからですでも本当にそれで良いのでしょうか?また、英語を勉強している方がよく自己紹介でいうのがI like studying English!この文も文法的には合っているし、意味も分かりますね。でも、日本に住んでいる外国人以外にこう話すと、Why??とちょっと変な顔をされるかもしれません・・・なぜなら、言語を勉強するのが好きとはネイティブは言わないからです。「勉強」が趣味って・・・ちょっと変な感じだと思われてしまいます その場合はI enjoy… Read More »英語脳の大切さ:I like studying Englishがネイティブにはおかしいワケ

Time記事から学ぶネイティブ英語:Facebookの買収ニュース編③

    今日はTimeから抜粋した、FacebookがOculusを買収の記事より学べる英語第3弾をお送りします まだ抜粋記事を読まれていない方は、英文と対訳を載せたブログTime記事から学ぶネイティブ英語:Facebookの買収ニュース編を先に読んでみて下さいね では今日は、記事の後半部分から使える英語をご紹介します ① MakeMake = 作ると覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、makeには作る以外の意味も沢山あるんです この本文ではThe Oculus Rift made its public debut とありましたね。この場合のmakeは「~を行う」や「~する」という意味になります。その他「~に間に合う」という意味になる場合もあるので、状況によってどの意味になるか想像してみて下さいね 例えば、次の文はそれぞれどんな意味のmakeになると思いますか?1) He made this T-shirt.2) This trip makes the third time I’ve visited the… Read More »Time記事から学ぶネイティブ英語:Facebookの買収ニュース編③

Time記事から学ぶネイティブ英語:Facebookの買収ニュース編②

    前回はFacebookがOculus買収されたという記事から抜粋した英文を対訳と一緒に見ていただきました。さら~っと読んで、意味を理解していただければOKです まだ読まれていない方はこちらからどうぞ。今日はその中から、使える英語ををご紹介したいと思います  とその前に、これって何?と思われるかも知れないなと思ったコトについての解説を先にしておきますね。① Kickstarter Kickstarterについては以前、Say Something by A Great Big Worldの紹介記事で説明しています。詳しく知りたい方は再度読んでみて下さいね♪ ② Developer kits 対訳ではそのままデベロッパーキットと訳しておきましたが、これはIT関係などでよくあるもので、新商品をリリースする前に、関連会社へサンプル商品として送付されるものです。関連会社はそのサンプル商品を元に、自社の既存商品が新製品に対応可能かテストしたり、その商品を使った付随商品の開発を商品発売前から行うことができるというもの。例えばAppleなどがかなり新しいオペレーションシステムをリリースする際に、関連会社へデベロッパーキットを送り、Macbookなど新商品を発売する頃には、新しいオペレーションシステムに対応したソフトウェアなども市場に送る出すことができるというワケです。 ③ Game of Thrones Game of ThronesはアメリカのケーブルテレビHBOで放送されている中世を舞台にしたドラマシリーズ。日本でも放送されているのでしょうか?小説(といっても辞典のように分厚い本ですが・・・)が元になっているストーリーで、複雑な人間模様のストーリーもさることながら、何カ国に渡って撮影が行われていてスケールの大きい、創造的なシーンが見物なので世界中で大人気となっているドラマです。今シーズンももうすぐ終わってしまうのが寂しい・・・この解説から想像がついたかもしれませんが、海外記事などを読む時に、単語やフレーズだけ知っていれば 大丈夫!というわけにはいかないこともあるんですよね。記事だけに限らず、ドラマや洋画、そして洋楽でもバックグランドをしらないとこれって???ということがよくあります。英語はただの言語じゃなくて、人と人とがコミュニケーションを図るツール だから色んなことを知っていることが、「本当に理解する」ということにつながると思いますよでは、記事前半部分から使える英語をご紹介しま~す(やっと本題・・・)①… Read More »Time記事から学ぶネイティブ英語:Facebookの買収ニュース編②

Time記事から学ぶネイティブ英語:Facebookの買収ニュース編①

    Facebookが最近日本でもかなり人気になってきたそうですね! 今日は海外メディアから学ぶネイティブ英語として、そんなFacebbokの買収ニュースについての海外記事をご紹介しま~す! 沢山の記事から選んだのは、Timeのオンライン記事です。その中から一部を抜粋し、今回は原文とその対訳をご紹介しますね。全文を読まれたい方はこちらからどうぞFacebook Buying Oculus Virtual-Reality Company for $2 Billion Facebookが20億ドルでバーチャルリアリティ会社のOculusを買収 Facebook will acquire virtual-reality technology company Oculus VR for $2 billion, the… Read More »Time記事から学ぶネイティブ英語:Facebookの買収ニュース編①