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David Beckham がサッカーを教えられなかった理由

英語が話せるようになると・・・洋画も字幕なしで理解できるし、
外国人の話も100%何を言っているのか分かるようになる
そんな風に思っている方って多いと思うんですよね。

 

英語さえわかれば!全てが理解できるって・・・
でも、実はそうとは限らないんですよね。

 

たとえ英語の意味が理解できたとしても
必ずしも、相手の話している内容が100%分かるとは言えないんです。

 

え?どういうこと?と思いますよね。

 

何年か前に見たテレビ番組のことを例にとると・・・
世界的に有名な 元プロサッカー選手の
David Beckham が、アフリカのある村を訪れた時のこと。

 

その村の子供達と交流を図ろうと彼はサッカーボールを見せました。
そしてボールを蹴って見せて、子供達を喜ばせることに成功!

 

折角だから彼らにサッカーを教えてあげようとしたDavid Beckham.
でも子供たちはサッカー自体を知りませんでした。

 

 

サッカーというボールゲームがあってね
という説明で、最初の第一歩は踏み出せたものの
何をどうやって説明したらいいのか分からず、
David Beckham は困り果てていました。

 

あの世界的に有名なプロサッカー選手がです。

 

サッカーとは何か?
彼にとってはものすごく簡単なことのはずなのに説明できずにいたんですよね。

 

サッカーがボールゲームだということだけ知っていても、
サッカーはプレーできないしまして楽しむこともできませんよね。

 

それと同じなんです。

 

英語も英語だけを知っていても、ホントの意味で分かっているとは言えないし
全てが理解できるようになるとは限らないんです。

 

その言葉のウラには、文化的背景や歴史的背景が詰まっていることもあるし
映画や物語、もしくは社会的なことから
引用された別の意味が含まれていることもあります。

 

ネイティブのコメディーはどこかからの引用で笑わせるという
技法がよく使われているほど。

 

 

だから、英文そのものの意味が理解できても
その背景にあることを知らなかったら
ちーっともコメディーが楽しめないなんてこともあるくらい。

 

だから英語を学ぶ時には、そんな文化的・歴史的背景も知りながら
学んだ方が、ホントの意味での面白さも分かるので、より楽しめるんですよね♪

 

 

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