今日は、昨日に引き続き日本へ帰ったときに感じたことについてお話します。
日本で実感したこと・・・
それは、街中に間違った英語が多すぎること!
お店の看板を始め、JRのサインまで
英語の綴りの間違いがとっても多いんです。
ちょっと一手間かけて辞書で綴りを調べるとか
パソコンでスペルチェックをかけるとか
ほんの10秒ですんでしまうのに!と思えてなりません。
自分たちの英語力にものすごく自信を持っているのか、
ただ面倒だからそのままなのか、理由はわかりませんが
日本語だったら絶対にしないんじゃないの?
というようなミスがとっても目立ちます。
英語が苦手・・・という方が多い中、
これは矛盾しているなあと思ってしまいました。
今日はそんな中から、JRでみつけたとんでもないスペルミスをご紹介します。
電車に乗るホーム案内をするこのサイン、何が間違っているかわかりますか?
快速を意味する英語
Rabid service
が間違いなんです。
正解は・・・
Rapid service
ただ、p が b になってるだけじゃん!と思ったあなた・・・
この rabid がどういう意味かご存知ですか?
rabid とは狂犬病にかかった、もしくは
もうコントロールが効かないくらいのひどいという意味です。
つまり rabid service とは、狂犬病にしてくれるサービス
という絶対誰もいらないサービスなんですよね・・・
外国人がこのサインを見たらおそらく
そのホームには絶対近づかないでしょう(笑)
迅速・早いを意味する rapid とは
アルファベットがたった1つ違うだけですが
意味は全然異なってしまうんですね。
スペルミスがただのミスで終わらないことも
あるのです。
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