Skip to content

Nirvana のドキュメンタリーを見て感じたこと

The Beatles 以来の影響力を与えたと言われているNirvana。
ご存知ですよね?

 

Nirvana のフロントマンだった Kurt Cobain は
今から21年前に自殺。まだ27歳という若さでした。

 

その他、Jimi Hendrix, Jim MorrisonにAmy Winehouseなど、
才能あるミュージシャン達がたくさん27歳でなくなっています。
通称 27 Club と呼ばれ、その1人としてKurt も挙げられています。

 

その Kurt Cobain のドキュメンタリーMontage of Heck を先日見ていました。

 

幼少時代から結婚生活までの家族ビデオや音声など
プライベートの資料全てを統合し、Kurt Cobain の愛娘 Frances Cobain も
プロデュースに関わった正真正銘のドキュメンタリー。

 

作曲を始めとする音楽の才能だけでなく絵画など
他のアートワークの才能もあったKurt。

 

しかもバンドの練習計画書を始め、
自分の気持ちもたくさん書き記していました。

 

ドキュメンタリーなのにアーティスティックで、
引き込まれるように見てしまいました!

 

 

そして、やるせない気持ちになりました。

 

どうしてかというと・・・

 

彼が自殺をする何年も前から彼の手記やアートワークを見れば、
助けが必要だったのは明らかだったからです。

 

パートナーのCourtney Loveが何も助けなかったと
世間では言われていますが、

 

バンドメンバーだって、マネージャーだって、レコード会社のスタッフだって
絶対に気づいていたんじゃないの!と思うくらい、彼の苦しみは
アートワークにそのまま現れていたんですよね。

 

 

みんな自分のことに精一杯で
周りが見えなくなってしまっていたのでしょう。

 

あなたの近くにいる人が悲しみの声を張り上げて助けてほしいと
サインを出しているのにそれにも気づかない・・・

 

少し周りを見回す余裕さえあれば気がついてあげられたはずなのに。

 

これって、英語を習得する時にも言えると思うのです。
目の前の単語や文法の方式を理解することばかりに捕われていると、

 

その単語をどこで使うべきなのか、覚えた文法を
どうやって使えば良いのか、分からなくなってしまいます

 

ちょっと一歩下がって見つめてみたら
見えることなのに、それさえ気がつかずに・・・

 

時には、一度立ち止まって周りを見回してみるのも
良いかもしれません。手遅れになる前に・・・

 

 

1人で立ち止まってみても何も分からないと思う方は

まずは下記の無料講座を読んでみて下さいね。

↓   ↓   ↓

洋楽から身につける

ネイティブ感覚の英語トレーニング

[mc4wp_form]