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study と learn の使い分けはできていますか?

いきなりですが、あなたは「英語を学んでいる」と英語で何と言いますか?

 

日本語では「英語」というと勉強する・・・という人が多いですよね。
確かに英語に触れたのが中学生の時だったので
英語=科目の一つという感覚が残ってしまっているのでしょうね。

 

もっと英語勉強しておけばなあ・・・とか
今からでも英語勉強しようかなあ・・・とか
英語といえば勉強という言葉がよく当てはめられています。

 

だから、「英語を学んでいる」を英語にしようとすると・・・
I’m studying English. という方がとっても多いんです。

 

確かに I’m studying English は文法的には間違っていないし
意味的にも通じることは通じます。

 

 

でも、ネイティブスピーカーが
「僕日本語を学んでいるんだ」と英語で言う時には study を使わないんです。
あ、もちろん中学生や大学生など学校で学んでいる人たちは別ですが・・・

 

じゃあ、study を使わずにどんな単語を使うのか?というと・・・
learn を使います。

 

「英語を学んでいます」は

 

I’m learning English.

 

これがネイティブスピーカーにとって自然に聞こえる英語。

 

これを日本語では「英語を勉強する」って言うし、
「勉強する=study」だよね~と覚えていると、
learn という単語は出てこないはず。

 

でも、どうして study じゃなくて learn なのか分からないですよね。

 

実は、study と learn の単語そのもののイメージが分かれば
すぐに理解できるのです

 

 

study は学校で勉強するイメージ。
テストや自分の研究のために机に向かって黙黙とする感じ。

 

それに対してlearn は日本語で言うと習得するイメージ。
方法を学んで自分のものにしていく感じ。

 

英語って、単語や文法を学ぶのも必要だけど
実際は学んだコトを使えるようにしていくものだと思うんですよね。

 

車の免許を取る時や新しい仕事を覚える時
またはダンスやゴルフを学ぶ時のように、どうやってするか・・・
という情報を学んで実際に自分でできるようにしていく。

 

だから study ではなくてlearn の方が意味が伝わりやすいんですね。

 

このように、英単語を日本語訳で覚えるのではなくて
どういう時に使うの?と単語に対して具体的なイメージを持つことで
覚えた単語の使い道がスッと分かるようになるんですよね。

 

 

あっ、この時は learn の方が良い感じ♪と
自分で気づけるようになるワケです。

 

 

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