Skip to content

ネイティブ感覚

Madonnaがオーストラリアツアーをキャンセルした言い訳から学ぶ英語 ③

    前回に引き続き Madonnaがオーストラリアツアーをキャンセルした言い訳から学ぶ英語 をご紹介します まだ前々回のブログで本文を読んでいない方は、是非本文と対訳を先に読んでみて下さいね。この中から使える英語の第二弾です  ① even though ~であるにもかかわらず   本文では Even though son Rocco was actually on stage during the tour… 実は息子のRoccoはツアー中ステージ上にいたにもかかわらず など使われていましたね。  … Read More »Madonnaがオーストラリアツアーをキャンセルした言い訳から学ぶ英語 ③

Madonnaがオーストラリアツアーをキャンセルした言い訳から学ぶ英語 ②

    前回に引き続き Madonnaがオーストラリアツアーをキャンセルした言い訳から学ぶ英語 をご紹介します まだ前回のブログを読んでいない場合は、是非本文と対訳を先に読んでみて下さいね。この中から使える英語を第一弾です  ① confession 告白、自白 よく教会などで、神父さんに I have a confession to make. ざんげがあるんだけど と言っているシーンが映画でありますね。   この本文ではちょっと面白い感じで書かれています。 There was the Confessions tour skipping… Read More »Madonnaがオーストラリアツアーをキャンセルした言い訳から学ぶ英語 ②

英語の文法があっていても、うまく伝わらないこともある

  さて今日は、先日レッスンをした際に生徒さんにお話しした文法が合っていても、うまく伝わらないこともある ということについてご紹介したいと思います。ある生徒さんは自分はベジタリアンなのでお肉を食べないという意味で I can’t eat chicken.とおっしゃいました。日本人でも最近ベジタリアンの方が増えているのですね。この文章、文法的には完璧なのですが、ネイティブが聞くとOh, are you allergic to chicken?鶏肉アレルギーなの?と聞かれてしまうかもしれません・・・can’t というと、やりたいけど能力や制限があってできないという感じになってしまうのですね。ですから、アレルギーではなく、ベジタリアンという自分の意志で食べることができない場合は、 I don’t eat chicken. と言った方が伝わりやすいでしょう。嫌いで食べない場合も don’t が使えます

今日は道路が混んでいるってネイティブはどういうの?

    さて今日は、レッスンの際にある生徒さんから受けた質問をご紹介しますね。今日は道路が混んでいるこれを英語にすると・・・The roads are crowded today.でしょうか?ということでした。確かに直訳するとその通りですし、英語の文法もバッチリ合っていますなので、ネイティブに話しても十分通じると思います。でも、あまりネイティブはそういう風には言わないんですよね 日本人がそう言うと、「あ、そうなの」と軽く流してくれるかもしれないですが、ちょっと発音が良くて結構しゃべれる人が言うと、posh (お高く止まってる)な感じにとられるかもしれません。では、自然なネイティブ感覚ではどういうと思いますか?The traffic is bad today. The traffic is heavy today. The traffic is shocking today. The traffic is insane… Read More »今日は道路が混んでいるってネイティブはどういうの?

ネイティブがスモールトークが上手なワケ

  普段会社には車で行っているのですが、駐車場がないので毎日all day parking (一日駐車できるところ)を探して停めています。   いつものように駐車できるところを見つけて車をとめると、ある おじいちゃんが思いっきりこっちを見ていたんです…   あんまりガッツリ見ているので ちょっと時間をおいて去るのを待とうと携帯を触っていたら… なんとこっちに向かってきたんです!! どうしようか、何か文句でもあるのかなあ…((>д<)) と心配して、窓を 少しだけ開けてみたら…   そのおじいちゃん、   My wife and I are living upstairs… Read More »ネイティブがスモールトークが上手なワケ

英語脳の大切さ:文法が合っていても通じない英語

    英語脳・・・という言葉がかなりあちこちでいわれていますね。   では、   この英語脳がないとどうなると思いますか?   英語を聞くたびに毎回日本語に訳してしまう 英語を話す時に日本語から訳して話そうとする   ということが、よくいわれています。   でもそれ以外にもあるのです・・・ 実は   英語が通じないってことが起こります・・・   現地企業で普段働いている私ですが、何年か前に日本から 英語で問い合わせを受けたことがあります。 その方の会社はシンガポールが本社で、いわゆる外資系に勤務されていた方でした。 なので、当然英語でemailを送って来られたのですが・・・   同僚がこそ~っと私の所にやって来て言ったんです。 このemail読んでみてくれない?って… Read More »英語脳の大切さ:文法が合っていても通じない英語

Literallyを巡る英語論争

    今回の「海外メディアから学ぶネイティブ英語」では   Literally という単語についての英語論争をご紹介します 日本語でも、毎年新語が生まれたり、間違った日本語が普通に使われたりすることがあるように、英語でも同じことがいえます。そして、正にこのliterallyという単語は今ネイティブの間でもかなり話題になっている単語なんです People are talking about the wrong use of ‘literally’, literally…元々の意味は、「文章に書かれていることの通りに起こった」ことを 意味する、「文字通りに」という意味。 Literature (文学)から来た派生語、副詞バージョンと考えると分かりやすいですね。でも最近、若者の間などで、ものすごく多用されていて、元々の意味を広げてactually, exactlyなどの実際に起こった「正に」という意味や、very, extremely などの強調を差す「とっても」という意味として使われています・・・最近Oxfordの辞書まで強調する意味として使われる旨を追記した と話題になっています。また、あるビジネスブログでは、もうあまりにこの単語が悪用されているから使わない方が堅実とまで言っている人がいるくらいです 興味の有る方はgoogleで探してみると沢山のサイトが見つかると思いますが、今日はそんな中から一つ、The Week Magazineのオンラインサイトで見つけた記事をご紹介します。How… Read More »Literallyを巡る英語論争